くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

『カクヨム』オープニング・コンテスト出品作品①

カドカワがWEBコンテンツに本格参入すると聞いて、筆者も発起して初のファンタジーに挑戦し『カクヨム』専用に執筆した作品です。

コンテスト募集を知った時点で12月末だったと記憶していますが、ちょうど構想していた3部作のアイデアを作品にしたものですが、その時点で3万字程度の第1部で書き上げてはいましたが、2部と3部は構想のまましばらくお蔵入りになっていて、コンテストを知ってようやく自分の尻を叩くように書いて、締め切りに間に合わせた「初ノルマあり」のノベルになりました。

書き上げた後も、校正やらで追いまくられ校正終了後は、しばらく小説書く気も失せていたほどでした。

子どもを主人公にする小説が書きたくて構想したもので、自分で設定した世界の近未来のアメリカ大陸を舞台に、子どもには過酷な未来社会で運命を切り開こうとする少年少女たちが成長する姿を描いています。

基本は子供向けですが、生々しい大人の都合も加味して子どもでも過酷な現実を感じてほしくて書きました。

 

kakuyomu.jp

 

日本画家、片岡球子のスケッチ

シャープなラインと、大胆ストレートなタッチ

 

http://sensketch.blog56.fc2.com/blog-entry-1396.html

sensketch.blog56.fc2.com

 

 

 

twitter.com

 

書籍出版:便利になっても、プロ意識はよりシビアに。

 書籍出版へのハードルが低くなるのは、歓迎できます。

物書きにとって、自著の本が書店に並ぶのは夢ですもんね。

 

 あとは作家側の作品クオリティ向上意識と、

校正や体裁管理能力がよりシビアに作家側にのしかかってきそうです。

 

prtimes.jp