くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

クルマ市場の絶対優位をめぐる修羅場

自動車市場が遭遇している修羅場としては、それだけで成立してしまう中国の兄弟市場を無視できない。

数の論理だけで中国の優位性をごり押しできる現実に、ISOを含めて西洋企業が固めた規格が、今後世界市場全体でどこまで正統性を確保できるかは、インドや先進国市場の参画の成果にかかっている。

 

 

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まもなく、日本の自動車メーカーが中国市場に屈する日がやってくる(加谷 珪一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

アーカイブ:【コラム】生まれ故郷へ12月20日

 記念すべき第一号は、紀行文風のコラム掲載。

2015/10/11 14:43:40

 

 

 母が亡くなって間もなくのことです。
気持ちを整理するために思い立ち、一路故郷へ昔の様に車を使わず行くことにした。

 

 母が遠くまでやって来た事が少しでも実感出来ればと思った、踏み台にした申し訳無さと、今までと、これからを少しでも考える時間が欲しい。

母への謝罪でも感謝でもなく、自分のけじめと考える、無駄かもしれない。
少しでも変われればと考えた、相変わらず行き当たりばったりの発想。

上小田井から名鉄名古屋駅経由で北東へ下る、ある駅で降りそこからバスで故郷へ。故郷から徒歩で一旦自宅に行ってお金を準備後に檀家寺へ向かう予定。

自宅で仏壇に線香をあげてザックに必要な物を詰めて出発。
母が若い頃名古屋に来て、”遠かった”と言ったことを思い出した。

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『カクヨム』掲載作品③

今更ですが、春に『カクヨム』が公募したコンテスト出品作を書き上げた後に

掲載した「クルンの奇跡全話読み切り版」です。

この作品を最後に、カクヨム出品を休止しました。カドカワが主催していてある意味期待したのですが、当初の期待とは趣旨が違うなと感じたためです。

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『カクヨム』オープニング・コンテスト出品作品②

くろまが中学生の頃に、書こうとして断念していた青春小説を7年ほど前に書き起こした初の完結小説でした。

コンテストの10万字の規定をたまたまクリアしていたことから、書き起こし新作と合わせて『カクヨム』に出品したもので、初作にして長編となったノベルです。

当時、最後まで書き続けることと、ちゃんと完結させることが目標で書いてました。

 

東京近郊の海の景色が美しい街が舞台で、当時房総半島を旅行した際のイメージを残そうとして書いていました。

登場人物は、中学の頃作成した設定が残っていて、それをできるだけ反映させて作りこんでますが、やはり当時の稚拙さはそのままというわけにいかずに、適せん考え直して書いてます。

たとえば、当時の設定は単に「甘酸っぱい青春モノ」だったのですが、伏線として残しながら主人公を三姉妹にして、そのけなげな青春を主線にして少し人間ドラマ風にかえて書きました。

ネタバレですが、ラストは希望を持たせるハッピーエンド風になっていますが、完全燃焼にあえてしなかったこともあって、実は完成して半年後に続編であり完結版である、『それから』版を書いています。

この続編が、執筆時点で筆者の本来の書きたいことが書ききれたと思っています。

筆者の当時の経験も盛り込んで、全先以上にリアルな表現ができました。

 

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『カクヨム』オープニング・コンテスト出品作品①

カドカワがWEBコンテンツに本格参入すると聞いて、筆者も発起して初のファンタジーに挑戦し『カクヨム』専用に執筆した作品です。

コンテスト募集を知った時点で12月末だったと記憶していますが、ちょうど構想していた3部作のアイデアを作品にしたものですが、その時点で3万字程度の第1部で書き上げてはいましたが、2部と3部は構想のまましばらくお蔵入りになっていて、コンテストを知ってようやく自分の尻を叩くように書いて、締め切りに間に合わせた「初ノルマあり」のノベルになりました。

書き上げた後も、校正やらで追いまくられ校正終了後は、しばらく小説書く気も失せていたほどでした。

子どもを主人公にする小説が書きたくて構想したもので、自分で設定した世界の近未来のアメリカ大陸を舞台に、子どもには過酷な未来社会で運命を切り開こうとする少年少女たちが成長する姿を描いています。

基本は子供向けですが、生々しい大人の都合も加味して子どもでも過酷な現実を感じてほしくて書きました。

 

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