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中国台頭が負担になる、日本や台湾の声はどこまで届くか

  ロシアが年次報告で日本とアメリカに対する大枠の方針を発表した。

一見は日本に未だ脅威とは見られない話題だが今のところとみていて、一部でしか懸念されていない国内の社会主義化傾向からみて、ジリジリ詰めが始まってきたともいえる。

 

アジア諸国市場における、中国・韓国北朝鮮と日本のパワーバランスが問題視される中で、日本に親しい台湾でも中国の過剰干渉に悲鳴を上げているが、この姿は日本においても影響力があるのではないか。

 

www.cnn.co.jp

CNN.co.jp : 中国の脅威、世界にも警戒呼び掛け 台湾の蔡総統 CNN EXCLUSIVE

 

 中国は相変わらず半島2国を巻き込んでアジア覇権を進める中で、日本は韓国・北朝鮮問題、台湾は本土中国との軋轢を抱え、その両国にとって頼みの綱のアメリカは共和党民主党チキンレースが続き、どちらも一歩も引かない混乱状態に、トランプ大統領の采配はどこまでアジア親米国に恩恵を残せるか。

 

www.cnn.co.jp

CNN.co.jp : トランプ大統領の非常事態宣言阻止へ、16州が提訴

 

 

 アメリカに右ならえだった西洋列強国にも、不協和音が流れる。

古くから中国と蜜月だったイギリスは、いよいよ「3枚目の舌」を現しだした。

最近のファーウエイは、アメリカの思惑をよそに盛り返す気配を出しているが、その裏ではイギリスが一枚噛んでいる可能性が出てきた。

そうなると、両国に縁の深い香港もいよいよ社会主義のしもべ化の道が強くなってくることは目に見えている。

 

まじめに国を進化・維持する努力をコツコツ続けるアジア小国にとって、列強国は1800年代から続くアジア市場戦略の手を緩めない、加えてアジア最大の中国は独自の戦略を強めている。

 

「頑張れ香港、自主の道は険しくとも希望を忘れるな。」

と、ささやかながらもエールを送りながら、同じ問題を抱える日本と台湾・アジア小国にも最後まで希望を無くさないようにしてほしいと願わずにいられない。

 

web.smartnews.com

 

英当局、ファーウェイ使用リスクは制御可能 「不正証拠ない」 (ロイター)

 

 

 

 

スマホ・ITプロダクトの進化が、昔も今も改善されないこと

スマホは我々の生活にはなくてはならない生活の一部になってしまった今においても、コンピュータ黎明期から始まったITガジェットの環境デザイン・機能性の追求に対する関連企業の取り組みが、環境プロダクツというより単なる最新技術をお披露目するだけのプレゼンツールにしかなっていない現状。

それを見るに連れ、業界の黎明期にメリカでのXEROX社の社内展示物だった埋もれた技術をスティーブ・ジョブスが掘り起こし、画期的なデバイスとして社会に広めたムーブメントを、台無しにしているようにしか見えない。

 

「最新ガジェットその製品化と更新」

の話題は、新しもの好きな男性お宅を中心として、常にサーチされ何事においても絶対的な評価基準にされる傾向は、昔も今もおそらくこれからも変わらないかもしれないが、その傾向はそうしたニーズよりもメーカー側の「手抜きマーケティング」でしかなく、会社の全資産における、開発費の出し惜しみと経営者の効率性への強欲さをはっきりと示している、と言い切っておきたい。

 

その背景から、スマホを一つの社会的な生活ツールとして総合的なトレンドを示しているのは、残念ながら未だにiPhoneで知られるApple社のみではないかという、残念な結論に落ち着いてしまう。

かつて筆者が工業製品の開発の魅力について教わった頃に、その時代時代のプロダクツの在り方は、技術革新より環境や要求に正しく応える機能性を総合的に考慮されたものでなければならないと知って感銘を受けたが、その後何十年と経ってもその思想はごく一部の限定的な選択肢でしかなく「あるべき姿」として広まっていない現実を見てしまった。

 

 最先端・最新の技術を使った製品を、誰よりも早く自分のものにできるという満足は、安くない身銭を切った側としてはとても高いが、それは一時的な満足度で終始し、ある意味企業のマーケット戦略の肥やしにしかされていないような、悲しさを感じてしまうのだ。

 

 本来そうした効率性と同時に、メーカーは社会性や環境全体のトレンドを予測し、使い勝手が自然で逆に時代の方向性までも一緒に製品に取り込んだ「革新性」に投資すべきなのに、そうしないメーカーが大半でしかもユーザーも大半がそちらを評価してしまう「コスパの虜」になるのはいかがなものか!!!と叫びたいところだが、現実はそりゃそうだと最近納得する日和見な自分が悲しい。

 

wired.jp

スマートフォンの同質化が進み、「奇抜な新機能」で挑むメーカーたち|WIRED.jp

 

最近、Appleさえも業績は下がっているなかで、弱気になる自分がいる。

大人になって現実を知り、理想と現実の間を意識した時点で、この手の話題からは手を引いた方がいいのかもしれないが、iPhoneが提唱するような世界観までプロダクト化する企業姿勢は、机上の空論と言われようが若い開発者に忘れて欲しくない唯一無二の信念だと思うから、よい流れが根絶やしにされないようにめんめんと引き継いで欲しいと思う。

 

そうこういう自分が何より一番腹立たしいのは、「ジジイ化」する己の発想の貧困さだということを、最後に明かして締めたい。

 

 

 

30年後の日本の成長への警鐘

東テレWBSでの資産家・投資家のジム・ロジャース氏の日本に関する経済見通しは、衝撃的だった。

この予想は三文識者によって、散々本売上増のお決まり文句に使われてきたものの、彼ほどの重鎮に言われるとその重みが違う。 

ここで、筆者は生きていないだろう30年後ほど先を見てみたい。

 

toyokeizai.net

ジム・ロジャーズ「30年後の日本大変なことに」 | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 ロジャーズ氏が分析した日本の近未来から現状の変化を比べても、成長というほどの向上が現れていないと言うことではないか?

 

思い当たる点は最近のニュースの端々に見られるが、国内外のニュースから見える首都東京の変化は、彼が言うまでもなく成長性はほぼ停滞し、ビル開発が人口減に反比例するのかのように増加は止まらないことからもわかる。

地下系統は複雑化し飽和状態、道路拡張は増やせない上に補修に莫大な予算を捻出しなければならない。

 

こんな状況だとせめて首都くらいは「経済成長してる感」を維持しなくてはならなくなるということで、万が一オリンピックやビッグサイトでの展示会などの、超大型イベント収益が減少すれば、それは即瀕死につながることを意味する。

唯一地方で起こる大阪万博開催の頃に、東京はその成長性が維持できているだろうか。

国内成長性を担う大手企業が、税制面や海外企業に買収されるような事例が1件でも起これば、経済パニックが起きかねないような綱渡り状態であり、おそらく現政府も東京都もこの仮想現実を予測しているのではないか。

 

資産の国内留保率が世界でも屈指の日本と言われて久しいものの、その個人資産がリスク分散によってじわじわ海外に出ていても不思議ではない時代であり、もし自分が資産家だったらとっくのむかしに実行しているだろう。

 

その個人資産は、資産率が高いそうであればそうなるし、その後に残った個人資産は「文字通り」タンス貯金程度にしか残されないし、タンス貯金が存在したとしてもほぼ流通することは無い死に金に過ぎない。

 

日本は貯金大国だが、リスクが高まりつつある自国の金を、流動させて生かした金にするどころか、血流を止める動きを益々加速させる恐れが高くなっている。

資産管理スキルの乏しいと言われる日本人は、貯蓄という唯一の過去の成功事例にしがみつく限り先は詰んでいるのだ。

かといって、新しい資産運用の勉強は始まったばかり、一部授業に編入されたものの大人より経済的に自由度の低い子供に至っては、進度の遅れが目立って将来期待するには弱すぎる。

 

政府の対応はというと、ようやく安定政権になってあれだけ子供のような野党の妨害にあいながらも善戦しているものの、国会審議は新規案件ばかり増え進展は滞りがちで、目立った成長性を促すものが通らず、負担ばかり増える増税や福利補填に始終する。

政府頼みの統計情報も今やあてにできない状態では、企業や経済有識者も自由に身動きできない有様。

 

この悪しきスパイラスが起こる原因には、首都圏維持にこだわりすぎる予算の偏りにあると、筆者は考えている。

東京に人が群がれば群がるほど、日本は自分の首を真綿で締めるように、経済成長はジリジリ失速していくのは目に見えている。

 

これを見据えると、大阪や福岡などの地方中堅都市が自力成長性を妨げかねないところまで、東京都がどこまで足を引っ張るかが鍵になる。

 

toyokeizai.net

朝ラッシュ電車本数、10年でどれだけ変わった? | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 上のニュースでもわかる通り、対策を施せば施すほどそれに依存する人は増え悪循環となり、予算・人材への負担は圧迫され、人の動きは小さくなり経済活性化を圧迫していく。

中間層や高齢者比率が右上がりになることで、インフラ整備や安全性の担保の費用負担、医療など福祉の充実要求への対応費用負担。

それらを担う人材不足で、海外人材導入への教育・経費の爆増。

 

東京都が抱える悪循環によって、ますます地方の負担は大きくなる一方で、情報的には無視されていき、それが輪をかけて日本全体の経済成長は鈍化していく。

問題は、これらの変化が急に現れるのでは無く、一見して判らない進度で確実に進むことで、メディアを制している東京はそのことに触れることなく、勢いずく話題ばかりを流すようになる危険性があること。

この点は、ことなきを得てほしいのだが、今しばらく観察が必要。 

 

toyokeizai.net

「子どもの医療費」助成が過熱しすぎの問題点 | カラダとおカネのよもやま話 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

こうした客観的な日本の経済視点を国内大半の大人が共有できていればまだ救われるが、どうなんだろう。

 

すでに海外の目はこの認識を基準に日本を冷めた目で見ている。

世界の識者が繰り出す客観的な経済成長分析は中短期において、筆者もおそらく当たると考えているし、最近奇行が目立つ北朝鮮・韓国がやたらと自信満々なのは、この見方がマジョリティであり、日本はすでに眼中にないからに他ならない。

また米貿易黒字問題を解消しなければならない中国にとっても、日本の経済成長鈍化は、逆転満塁ホームランのチャンスになるだけに、アメリカとの貿易交渉を有利とまで行かずとも、限りなくイーブンで切り抜けたいだろう。

 

 

 さて、国内に視点を戻す。

東京都内に膨れ上がる中層サラリーマンの福利保証に、政府は全勢力を上げざるを得なくなるであろう爆弾を日本は抱える以上、アジア諸国の急激な成長とは乖離し、負担度からしアメリカからも軍事拠点というメリット以外持たなくなる。

 

これは何を意味するか? ここからは最悪シナリオでありあくまで筆者のフィクションとして見てほしいのだが。

 

日本はどこからも孤立し、石油を断たれることがあれば、まさに70年前の悲劇の再来になりかねない。

現代は、そうした最悪のシナリオが誰でも想定しやすい時代なだけに、当時ほど愛国心を持たなくなった国民は、躊躇なく日本を捨てるだろう。

 

このドミノ倒しは、高資産層から起こり、段階的に中間層まで進み、政府がその行動をを法的措置で阻止する頃には、情報統制を余儀なくされるような今の中国や北朝鮮と同じ国に落ちている。

 

この筋書きは、多くの国内識者は全否定するだろうし、筆者も彼らを肯定したいものの、数十年前までは100%あり得なかったこの筋書きが、既に上のような東京都の愚行行政や都市開発をする限り、近未来の選択肢になり得るところまで来ていると見えないだろうか。

 

現実にどのような近未来が訪れようとも、私たちは日本を捨てることはできない。

それは人によっては、心情的かもしれないし実利的にかもしれないが、ある意味家族や不動資産という「人質」をもっている限り逃げられないはずだ。

日本語しか喋れない人は単独者であっても同じで、多少英語や中国語が話せようと大差ない、国外逃亡扱いされるだろうし、悲惨な難民の待遇が待っている。

 

人は追い詰められたら、本能的に反撃するするもだが、日本人は気質的にそれを良しとしないのは、自分を窮地に追い込むことになる。

万が一そこそこの暴動が起こっても、制圧する準備はできているし政治家はいつでも逃げられるようになっている。

 

なんと美しき堕落への筋書きか?

それを書こうとする警鐘を鳴らす者を、変人・狂っているとこき下ろす前に、まずすべきことを行動として表さなければ、日本人の未来は詰んでいる。

日本人が近づける者、遠ざけるべき者、改めるべき事。

 日本人が行動する上で、特に国際関係においては立体的な思考を緩めると、表面的な正しさや誤りのトラップにはまり込みやすい。

 

その日本人の弱さは利用されやすく、いま国内で吹き荒れる日本の価値を落としめんとする政治や教育にまで及び、これが私達を混乱に導いている今にあって、自己主張をまくしたてる国と、窮地に救いを求める国の、そのどちらに耳を傾けるのが日本人らしいのか、その判断を誤りかねない元になっているのではないだろうか。

 

私達の国際貢献は、相手立場を慮り、自己の利益より相手の利益を優先する姿勢にこそ価値を認めてきた、誇れる姿勢だ。

ところがその日本人としての善意を悪意と捉える人々がいる以上、今後私達が国際社会を生きる上で決定的な差を生むものとは何かを知っておかねばならない。

 

このささやかな考え方の違いは、普段の生活に直接な影響は少ないかもしれないが、国と国の利害関係が絡むときには大きな壁を作ることを、知った上で相手に接する知恵は必用だろう。

 

ここで、隣国に関わる2つの記事を並べてみたが、日常流される記事の一部に過ぎないもので、その隣国の記事にどういった感情や判断をしているだろうか。

 

headlines.yahoo.co.jp

蔡英文総統、日本に安保対話要請 本紙インタビューで初明言(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

vergil.hateblo.jp

3・1独立運動:「堤岩里」以外のあまり知られていない虐殺事例 - 読む・考える・書く

 

2つの記事は、比較できるものではないが、共通するのはそれぞれの国を、かつて日本人が統治した国が、今日本に対して突きつけているホンネを浮き彫りにしている。

 

これらに関連する歴史において、日本人もアメリカに情報統制や教育制限を受けたり、正確な自国の歴史を見失った教育を受けたことで、悲しい事に隣国への正確な国際判断ができなくなってしまったのは大きい。

 

その修正は、今でも国内の教育方針に悪影響を及ぼし、日本人同士で言い争う悲劇を生んでいるのは意外と知られていないこと自体驚きだし、その無知なままこれからも日本に対し強い悪意や恨みを持つ国によって、物理的国境を侵される前に精神面で「内的侵略」によって、この国に日本人のこころいなくなってしまうかもしれない。

これからは、ネットの発達でAIやVRが普及し、現実の侵略がなくとも内的侵略の方が深刻になる時代が始まっているのだから。

 

 

その中で「日本人」のアイデンティティーを保持できるか否かは、国の責任以外にそれぞれの日本人が確保し維持していく賢さを持ちたいもの。

 

その判断の下地とする決定打は月並みながら「愛国心」の他にない。

この話を持ち出すと、過度に反応する者がいるので断っておくが、これは思想や政治とは関わりのない、文字通りの国を愛する意味であり、家族愛と同じものだ。

 

そんな愛国心を持とうにも、

日本人の歴史には黒歴史は存在するし、誇れる歴史もある。

ただ、それは今の日本人の常識で観た判断であり、どの国にも当時の政治価値基準で歴史は作られていて、永久的な絶対基準ではありえないし、

単に、事実は認め前者は改め、後者は伸ばせばいいだけのこと。

 

さて、その前者に関する意見がやたらと国内で湧くのはなぜか?

 

日本が北朝鮮やロシアに要求していることと、

中国韓国が日本に要求していることと、

 

この要求はどちらも同じ種類のものなのか?

それを、正確に判断し偏りを正さなければならない。

厄介なのは、国際社会は事実を突きつけても、それが正当化できるとは限らないと言う世界であること。

 

日本人の多くは、この手の理不尽に弱く、しかも相手の意見を鵜呑みにしやすく、それを利用されて押し切られることが多いのが、今までの近代歴史で証明されているが、これがいわゆる「国際化できない日本人」とからかわれる根拠。

 

この課題をクリアするにはどうするか。

「ノーと言える、ニッポン」

になること、日本独自の芯の強さは、まずここで発揮するべきだろう。

 

そのために、国の教育を鵜呑み過信せず、必要なときにできるだけ様々な意見を見聞きしなければならないし、決して狭い知識で自決定すればカモにされかねない。

その多種多様な意見の中から、自分らしい意見を見つけるスキルこそ、国際社会に生きる社会人のスタートになる。

 

じゃあ、日本人の自分らしさって何?

そう思うのなら、かなり自分を押さえつけて生きてきた人だろう。

自分の生きてきた軌跡を顧みて、そのきっかけを探すしか無い。

 

だが、これができるようになれば、国際問題の判断だけでなく、国内でまん延する各種詐欺トラブルに巻き込まれなくもなると言う2度美味しいスキルになる。

 

今、日本人が巻き込まれているトラブルの構造は単純で、

悪意の者どもが、無防備な者に誤った事実を信じ込ませ、納得・同意させる。

の単純な手順が国際関係にも使われているだけだ。

 

これは日本人が弱者側と言う側面だけでなく、一方でホンネを隠し相手を増長させている現実を知らなければならない。

繊細なだけ巧みにホンネを隠し問題を回避する私達のスキルは、国際社会において、不利益を生んでいると言う事実を意識しておく必要はある。

 

むしろ日本人として、

悪意の者に見られないように体裁を繕い見栄を張るより、

その誤解を生む曖昧さを戒める、

海外に対しては意思を示し意見を通す行動を取るべきだろう。

 

現に、日本人の納得のいかない言い分が、往々にして世界の人々に影響を与えていのは、それが事実である以前に意見の主張こそが、世界共通の絶対的なルールだからであり、その結果「主張しない日本人」は不利になっているだけで、結果は必ずしも事実の評価とは別物なのだが、それを混ぜて感情的になった方が国際社会では敗者として記録される現実。

 

そのウイークポイントばかりを突く国の主張する勧善懲悪の意見を鵜呑みにしてはどの国も生きていけないし、そもそもどの国にも黒歴史は相応に在るのだから、一部の事実を全てのような主張を、相手の都合ばかりを認め続けるのはあり得ないし、むしろ偽善であり、そんな国に明日はなく自滅するだろう。

 

 

どの国にもある黒歴史と栄光のバランスを取るスキルが外交に求められるが、その戦略にとって偏った歴史や極小な知識をベースに、人は正しいことはできない。

 

そのバランスを取りもせず他人ばかり責めるの相手は、筆者の日本人的な感覚からして、どうしても馴染めないばかりか信用さえできない。

この感覚は、日本人なら誰でも共感してもらえるのでは無いだろうか。

 

最後に、話を2つの記事に戻すと、

さて、どちらの記事の「日本への要求」を日本人として受け入れるべきか?

 

週末に是非考えてほしい。

 

愛国心とは、かくあるべきか_φ( ̄ー ̄ )要メモ案件

日本じゃ、子供向けヒーローモノでもやらん設定に、脱力。

 

しかも、中国初って……ハイテクIT先進国なのに、この文化だけ後進国なのはなんでだろうと思うし、このアンバランスは国として成長する過程で考えればとても不健康で 、その違和感が余計にこの作品の芸術性・エンタメ性を削いで、単なる最新VFXで作り上げた仮装リアルなプロバガンダ作品にしか思え得ない。

 

www.asahi.com

地球を救え! 中国初のSF大作映画、大ヒットのわけは:朝日新聞デジタル

 

 国内の人たちは、なまじリアルなこの映像でますます空想と現実の境界を見失って、

「万世、中華!」

「万世、習近平同志!」

とかに走るんじゃないかと、隣人として心が痛むし、国民が酷い。

 

本当は無視したいんだけど人口が人口だけに、他国では些細な流行が「パンデミック」のように肥大するのがマストな国なだけに、そうさせてくれない「厚かましさ」が中国政府のブラックさ。

しかもその効果を最大限にする強かさも忘れていないので、そりゃ陸続きの某国は洗脳されるわな。

 

ああ、「日本海」ありがたや、ありがたや。

再び、21世紀版「神風」に期待したいところだけど、現実逃避せず真正面から立ち向かわんとな、うん。

大きなお世話、でも市場は個のためにあるんじゃない

基本、市場の海は、最初に開いた者が有利なのは誰もが認めることだが、その優先権も度を越すことへの警告ということらしい。

 

president.jp

"IT長者の儲けすぎ"は社会の活力を奪う | プレジデントオンライン

 

自称開拓者からすれば、自分のおったリスクは無駄にしたく無い分、蒔いた種の実りは取り返したいに決まっているし、その開墾された畑をより大きな収穫につなげたい者は、どこかで主導権を奪わねばならない。

 

ITといわれるようになったブルーオーシャンは、他の海とは比べものにならない急成長を果たした結果、底が見え始めるのも早く、その速さは誰も経験したことのないもので、その予想は誰にもつけられない段階での意見だ。

 

実りある畑を妥当にお金を払って利用する者は、枯渇への心配は避けられないが、ごく一部タダ乗りする者には、事を大きくしたくない本音ゆえにどう行動するだろうか。

 

市場を開いた者、それを正当に享受する者、不当に搾取する者、それぞれのスタンスによって、答えは別れるに決まっているが、そのどれにあっても異常に頭がキレる者だけに、その勝敗の結末をはっきりと掴むのは難しいかもしれない。

 

化かす者を化かす。

 

あなたはどの立場で、参加しますか?

それとも、傍観者で一生を終えますか?

 

 

 

 

 

精日を知り、日本を知り、世界を広く考える恐怖

精日という言葉が中国にあるらしい。

平たく言えば中国内では肩身の狭い親日派のことだそうだが、そもそも中国政府は強者にはへりくだり弱者には強行し放題の姿勢で一貫しているので、日本は特別でなく、それらの対象の一つに過ぎないことを理解した。

 

中国で日本人に共感する「精日」が急増中!? 中国人が「ギャップ萌え」する理由とは? | ダ・ヴィンチニュース

https://ddnavi.com/review/518987/

 

まあ、中国政府のプロバガンダは知られている通りで、なんかの映画ニュースで見たが中国版「アルマゲドン」みたいな宇宙ものの新作が国内でメガヒットしてるらしいが、ドイツが道を踏み誤った黒歴史を、「繰り返す歴史」みたいに寸分違わずトレースしている事実の方が不気味で気持ち悪い。

 

この解釈に至った理由に、筆者はドイツのそれについてヒトラーそのものが悪だったのでは無いと解釈しているが、こうした「悪の枢軸」をでっち上げる筋書きやプロセスはセット化されて繰り返されるということ。

たまたま1930年代ではナチスだっただけで、その後もイランだったり北朝鮮だったり対象を変えて「勧善懲悪」のシナリオを目的に応じて変えていて、ロシア(ソ連)・中国は、資本主義国に対しての「悪の枢軸」であり、イラン・シリアは、宗教対立に対してのそれと言うように、複雑に絡ませて善悪による経済ギャップを演出し、優位性を高める仕組みが実行されているんだろう。

 

そのシナリオの中で、各国が優位性を争っていて、ロシアは共産主義に資本主義を織り交ぜたことで矛先を逸らしたように見えるが、中国は資本経済の仕組みだけをお得意の「パクリ」で社会主義を中国流に取り込んで優位性を高めようとしている。

アメリカはトランプ大統領が関税措置で無力化しようとするも、国内民主党の異常なまでの抵抗の対策に追われて、中国の本丸に集中できない状態。

日本は、中国・北朝鮮・韓国連合の「いわれのない謝罪・拉致・賠償請求」を迫られ、大人対応に限界を感じつつ、中国の出方待ちの状態。

欧州連合は、上の三連合と比べれば至極真っ当で大人だが、イギリスEU離脱で経済立て直しで精一杯のところを、中国がその後釜を虎視眈々と狙っている状態。

 

イギリスはチャーチル、いやそれより前時代から「三枚舌」と言われるほど、このどさくさにおいても天下獲りを諦めずに、後出しジャンケンで勝とうと余念がないが、さすが最古の王国利権ヒエラルキーの奥深さを感じる。

 

これらの全体像から推測できるのは、アメリカとイギリスの仲が悪くなっているのと、日本とアメリカは根っこでも協調して対処しようとしているということで、欧州勢の古参資本主義陣営と、アメリカ・日本+アジア新興国での新参資本主義陣営、ロシア+中国(以下2国省略)の社会主義陣営の図式。

筆者はイギリスを敢えてそれらから別枠で考えている。

 

あまりに大雑把だがざっと整理すると、今噴出している諸問題が理解しやすくなるないかと、いかがですか?

 

昔は陰謀論者だったけど、その時語られていた陰謀の数々って、今まともに考えても、固有名詞以外では結構ファンタジーでもなんでもなかったんだな、と思う。

数々の陰謀のネタは鵜呑みにしない、比喩であって人間が介在する以上なるべくして成る結実であり、人は悪魔よりタチが悪い生き物と知れば、十分だ。

 

真実は「目の前」にあるのに、見る側が背けているだけなんじゃ?

国内時事ネタの「統計問題」でもわかるように、我々は自力に余る問題の前では「誰もが逃げる」んだよ。

人間は、自分の知力の範疇で理解しきれないことはには、空想化したり無視をする弱くてズルい生き物なんだろう。

 

ここまで書いた上で最後に、中国の動きが目に余ると思っている1人だが、今言われる常識にとらわれず見れば、ある意味アメリカや中国は今の真実と闘っているだけで、欧州や日本は目を背けようとしているだけなのかもしれない。

この点は、反論が出ても否定もできないけどね。

 

世界を見渡すのに極めて限定的な「常識」は、もはや冷静な判断を阻害する「悪」でしかないことに、自分を含め何人の人が自覚して行動しているだろうか?

それを考える方が「ワタシハ、オソロシイ……」