くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

カルチャー

日本が戦後「スパイ天国」と言われる根っこを知る

表題の原因や要因は様々な切り口で語ることは出来るだろうが、いくらスパイ天国とか言われても、一般の人には実感がわかない世界で在る以上、自ら積極的に関わっていない限りは無視しても良いのかもしれない。 しかし、これが噂の反意なのか事実なのかに少し…

宗教の影響力への尺度を計り、分析力を鍛えること

先日のテレ東ニュースで、米大統領選の期限が迫っていることから、候補者の内情を特集していたが、劣勢のトランプ大統領が追い上げをするキーパーソンの話題が出た。 災害救援を通し布教活動する「大統領の牧師」と言われるノースカロライナ州を拠点とする、…

ネットワーク社会に気づかない、共感と同期の違い

芸能人の自殺が相次ぎ、スポーツ界でもフィギュアスケートの王者ロシアから突然の悲報が流れた。 thedigestweb.com 有名人であればまだ目に止まりやすく、話題にもなりやすいが、一般人での自殺者は社会問題とセットでなければ日頃のニュースに埋もれかき消…

科学では見い出せない知恵と人の感性

下の文章は筆者の創作小説中で、ネイティブアメリカンの教えとして書いた一節だが、この教えはどの地域の真理にも共通のものであり、人が知恵を有して以来持った、自然から闇の恐怖を学ぶ知恵の比喩でもある。 闇に紛れれば、人は僅かでも光を利用できる。 …

男女関係無い、無差別ワーキング事情の転換

AKB48のまゆゆさんがある限界を感じたことを理由に芸能界を引退する発表があったことや、ここ数年間で若手女性芸能人の爆弾発言や地雷行動が、3面ニュースを賑わす時代とは何を意味するのかを取り上げる。 www.j-cast.com 小島瑠璃子に「男性ファン離れ」の…

個人情報漏洩の意識

ウイルスパニックで生命の維持意識を再認識し、多くの人にとって有事以来の貴重な体験となった一方で、この後に起きる大きな変化への危機意識も変えられてしまった。 特に大きな変化は身近なところで、自撮り習慣の意識で、ネットのコアユーザー達が自撮りか…

前向きな力を削ごうとする勢力へのレジスタンス

お隣にある親日国の台湾は、中国の属国としてしか世界に認められていないハンディを、何とか独立した国家として、世界に認められるように常に高い意識でアピールを続けている。 その台湾の半導体メーカーがアメリカに新拠点を構えると発表したが、最近アメリ…

”アキラ”の描いた近未来が当たっちゃった!今そこにある危機の病?

いま、都市伝説ファンの間で、今起きている東京をはじめとする日本の現況を、大友克洋氏の代表作「アキラ」の展開と重ね合わせるちょっとしたブームが起きているが、著作者ご本人も、戸惑っていらっしゃるだろう。 ちょっとした創作活動をした人なら、容易に…

我々は、何のために貯めるか

今進行中のウイルスパニック、これは単に人的災害だけで無く、経済的混乱も含めて意味するパニックが起きたことで、消費行動が減り景気は冷えこんで、頭の中はより安定した備蓄のことばかりに関心が高まる。 特に日本ではその傾向は顕著で、我慢で数々の災難…

UFOの次はゾンビ?最新トレンドを裏切らない現実逃避のシンボル

UFOを高等生物の乗り物に限定しやすい傾向は、日本人だけでもなくその他の国の自称目撃者にもあることだが、それ自体信じない人たちにとっても1種の奇跡としての産物だろうし、ゾンビも同様に時代の社会背景が生んだ「希望や苦悩と現実の理不尽」の間を埋め…

バンパイアかパラサイトか、チュウチュウ血を吸う大国

年齢をある程度重ねてくると、厭味ったらしくなる自分にイヤミを言いたくなるのには、辟易するが、「鬼渡ドラマ」がなぜ人気だったのか、良くわかる歳になった筆者が今日も悪態を吐く。 昨年後半から米経済の低迷を予測した諸氏も多かったかもしれないが、米…

メディアの三面記事化から汲み取る、未来の姿

普段なら、全く興味の無い話題を無理くり筆者風に記事化してみると、某女優さんのトピックをあげて見ると、この一連の話題がどこまで真実で、どれほど重要なことなのかは 全くわからないが、ある事無い事を混ぜ、演出し、さもあるかのように見せる手法にはど…

この環境提議に隠れたおぞましさ

この決まり文句が、言い出しっぺ国のご都合でしか無い証拠は、欧州界隈の国々が軒並みノルマを達成したことになっているのに、日本だけ殊更未達成と扱われている図式には、問題があると見ている。 toyokeizai.net しかも、日本人の中にも、自国の努力を全く…

創造と破壊の足音

香港政府による発表とあるが、誰でも分かる通りこれは中国政府による覆面法の施行と言っていい。 この世紀の悪法は、ジョシュア・ウォンさんが言う通り、これが通ったら、ダムを決壊させた洪水のように怒涛のごとく、一気に反政府活動の禁止、そして人権の無…

中庸の得と徳

今ある情報の中には、左派とか右派とか、依存症とかハマるとか、人の判断や行動に偏りが増えているかもしれない。 迷ったときにいつも、中庸という中国の思想を思い出す。 biz.trans-suite.jp 高校生の自分に何かの授業の雑談で聞いた考えが、今でも頭に残っ…

日本はなぜに世界一になったのか

相変わらずの脅迫めいた煽り文だが、彼の言うことに一理ある。 むしろ彼が警告することが、同年代若年層にはインフルエンス効果は大きい r25.jp ひろゆき「貧乏になった人はリアルでバカになり、ムチャクチャな方法でカモられる」|新R25 - 20代ビジネスパー…

日本人が特に考え直した方が良いこと

最近、隣国政府の日本に対する仕打ちの連続で、さすが「慮る」対応に疑問を持ち出す人が増えてきているようだ。 地政学からみて、そもそも島国の日本は海に囲まれ海外の直接的な侵略が受けにくく、何度かあったそれには交渉や外交によって切り抜けて来た経緯…

彼女たちが追う理想と背負う未来

これは、女性だけに言えることではないかもしれないが、 「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだーれ?」 映像系SNSを駆使して興味を刺激するビジュアルを追い求め続けるその深層に、 アイデンティティへの自負と誇示を見るような気がしてならない。 鏡に映る虚…

海の向こうの都合に毅然と行動で示す「ドラえもん」クライマックスに重ねる思い。

地元の芸術ベント「愛知トリエンナーレ」が政治運動の道具にされた一件は、地域活性を後押しする筆者にもショックな出来事で、すでに身近な生活環境にも少なからぬ影響が出てきたことに、一定数の反省と意識を持たなければならない現状が身にしみました。 以…

ヘイトの後ろに現れるリベラルという名のトラップ

いつの頃からか、世間で出回るようになったリベラルという言葉。 国内では様々な用途で使われるが、乱用甚だしく本来の抽象的な概念も手伝って、 都合よくクリーンなイメージ定着に利用されている印象が強い。 日本では、政治で頻出するこの言葉は自民与党の…

選挙で勝たなければならない、理由

令和初の参院選が歴代2番の低い投票数に終わって、季節は梅雨明け後初の上陸台風が一過。 消費増税が確定し、夏の商戦を迎える時期に振り返る選挙の話題は、未だ山本太郎と与党の順当な勝利と課題についてだ。 住まう地域の切実な問題に、なんとかしようと…

時には正論を疑ってみる勇気と行動が人の成長になること

弱きをたすける、誰もが正しい、称賛を絶やさないし、幸せに生きる上で不可欠な行動。 が故に一方で強きを徹底的にたたく行動とはまた別の行為でもあるはずなのに、まるで弱いものをダシにして、愚痴や不満の吐き出しに使うものも多い。 日本より、韓国の方…

茶番の国内にまん延する陰謀諸説よりリアルな事実

陰謀論信者は論外として、ディスって満足したり、 ますますリアルっぽくなる都市伝説で疑心暗鬼に陥ったり、 国内メディアだけに頼らない、知るべき事実はもっと過酷で、 都市伝説陰謀論に教訓は少なくないにしても、 暇つぶしか会話のネタづくり以外には、…

未来を目指す者、古代を侮るなかれ

ようやく、日本のルーツが南海経由できた事実が、実証されつつあるようだ。 今まで朝鮮半島から大半が渡来してきた説が主流だったが、遺伝子解析が進んできたことで、ほぼその可能性は皆無とわかってきて、東南アジア方面からの流入してきた一派が今の日本に…

【日曜特版】「明らかに目線逸らし、だよね?」日本黒歴史のなんだかな〜

当初は、高齢者の運転判断力希薄の要因と思われる不用意な事故が多発したかの様にメディア(特にTV)報道が繰り返された中で、このWikiにも登録される事故は、ネットメディアでは警察の「普通で無い」対応で、際立った。 その後もTVメディアで、年齢問わず一…

ジャンケンに勝ちたい会社と社員って!とボヤく

入社後にすぐ辞める新人を問題にする話題多いけど、優秀な人材確保に企業はかなり神経質になっているんだろうね。 社員側目線であえて言わせてもらえば、企業は相変わらずズルいんだと思う、それにどこの馬の骨ともわからん新人に、やすやすノウハウ晒さんわ…

TV芸能界に吹く「編成風」に晒される人の声

これはたまたまオールドメディアのTV・芸能業界の記事であっても、他人事でないのは間違い無い。 toyokeizai.net 中田敦彦はなぜテレビの仕事を減らしたのか | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 先行き不透明な時代と言われる時代に、自…

日本と台湾と中国朝鮮両国と

10連休のGWも終わったが、今年も多くの人が海外旅行を楽しまれたようで、去年あたりから注目度が高くなった、台湾への旅行をされた方も増えていると思う。 台湾は私たち日本在住者にとって、観光先として魅力的なだけでなく、親日国としての日本と深い関係が…

どれだけの人が信憑性を……

隠せ剤の密輸があとを絶たないのは事実でも、台湾と名古屋でのせどりが増えていると言うこ具体性に、どれだけの説得力を持つはは別問題で、むしろ印象操作の可能性があるのでは? www.asahi.com 台湾の覚醒剤、名古屋で押収最多 末端価格200億円超:朝日新…

ヒットアニメ作品に託した、作り手の執念

日本がマンガアニメで世界的にもムーブメントを起こして久しい。 筆者もまさにそのブーム走り世代に育って、その渦の中で様々な体験をしてきた。 今になって、特に伝説とも言える「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」が、リメイク・シリーズ化して継がれ…