くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

クリエイト

技術革新と創造改革、その似て非なるもの

クリエイターの伝説として、亡きAppleの創始者スティーブ・ジョブス氏は、技術革新と想像の未来について、多くの人ヒントをもたらす存在ですが、くろまはいつもこのテーマを考える時に、コンピューターのそれに置いて比喩するのにジョブスとビルの2人の存在…

情報自由化の時代に、既成概念を「疑わず」発想の自由を「縛る」ことへの反省

ごくごく一部の「SF・ファンタジー」オタクと、縁起・神がかりから離れられない人以外は、決して触れることは無いトンデモな話題なのは承知の上で書くと、このジャンルの情報公開も激変していることにショックが禁じ得ない。 www.youtube.com SSP秘密宇宙プ…

渇きなのか、傲慢なのか

あなたが敬虔なクリスチャンでなければ、神が与えたもうた大地に満足せずに、異界の地へ目を向けることになんの躊躇もしないかもしれない。 しかしこうした現実を見るに、一見多くの人々は目上の世界に未来を夢見ているように見える以上、それに異を唱える立…

「ワンフェス」作家保護と拡販の間で

今冬の「ワンダーフェスティバル(Wonder Festival)」は、昨年以上に盛大であると同時に、著作物の版権保護によって足かせとなっていた拡販への、新しい試みがされたようですね。 「1日限定の版権販売」 gigazine.net ワンフェス2019[冬]一般ディーラー要注…

ツンデレ行動する異種と、異物扱いされてしまう珍種

理解しにくいテーマだが、極論すれば差別と区別の話。 仲良くしようと再三骨をおる隣国には、ツンデレと言えばカワイイが、 良いようにパシリ扱いされ、決別しない国 下の記事の絶滅危惧種が、カワイ(キモカワ含む)ければ情もわくが、 一旦「キモい」と思…

「わが城を持つ」ささやかな夢のその傾向と対策

家持ちの人と借家暮らしの人では、その価値観のギャップは大きく絶対的結論のでない永遠の夢、それについて書く前に、あらかじめテーマに対する立場を明らかにしておく。 筆者は昔から家持ちは「リスク」にしかならないと考える派だったし、今もそれは変わら…

芥川賞は取れないが、純文学目線の自由な物書き

この目的で書いていることは一般でいう「日記」に近いと言われる。 それとの違いは「秘匿性」の有無。 加えて、SNSを商用に利用する人が「大衆文学的」とすれば、これは「純文学的」と表現してもいいかもしれない、定義として「文学」ではないけど、カテゴリ…

Youtubeにみる「無料メディア」利用の自由度と価値

先日、はてなブログが提供する「お題」フラグを利用してみたところ、それなりの閲覧向上は見られたことを、まず明記する。 ただ、そもそもこのブログの趣旨からして、この向上が仕組み上の結果なのか純粋な反響かを測るには、全く説得力を持たないので、あえ…

「発信側の権利」と「閲覧者の正義」自由の女神はどちらに、微笑むのか?

放送禁止用語、それに類するワードと表現に関する意見として。 これは、あくまで大手メディア側の都合とそれに沿った基準で決められているので、この基準は、個人を含めそれぞれの書き手が倫理と道義をもって個人責任の範疇で基準するものではないか? 観た…

自由社会と統治社会の「スパイ大作戦」結末がどうあろうとも。

某中国IT大手企業のトップ中国人が逮捕、その報復でカナダ人が中国に拘束、その後カナダ政府は中国人を釈放しました。 米中間の経済戦争が続く中で、そろそろ多くの人がこれら一連の出来事が他人事でなく、銃器さえ使わないまでも立派な戦争に巻き込まれだし…

成人の方々へ捧ぐ、ポジティブ・シンキングな未来を。

上から目線で書くに至った理由、 自分を客観的に見る習慣ができるという、大人にとってとても大切なスキル。 すでに成人を迎える前に持っている人、持っていない人。 それを認める客観性が人から与えられるばかりとは言い切れない。 それを意識しすぎて、才…

釈放されたHUAWAI社CFO、邦人への感謝に見る思いのすれ違い

お国の違いと言えばそれまでかもしれない。 人への恩義に対する、感謝の思いがこれほどズレを生じている事に、 皆さんはどうお感じだろうか。 wedge.ismedia.jp 「日本人に感謝」の裏に潜むファーウェイ副会長の本音 公開された日記に見る「論理破綻」 WEDGE…

スタバに「必死に仕事してる」感出しに来るヤシ

今回は、もっともらしく言えば「仕事の効率性とTPOのバランス」とか畏れそうだが、単なる愚痴であり飛ばしてもらって構わない内容。 この手のエピソードは、自分へ返ってくるブーメランになりやすいだけに、普通は書かないけれど、あえて書く。 スタバで仕事…

男子たる者、自由と常識の間の苦悩

公序良俗について。 風俗と呼ばれる、性ビジネスへの認識や節度のとり方は、法やや宗教観または国によって様々で統一することは不可能なもの。 日本で言う常識の範疇は限られることは重々承知で言えば、 日本において公共サービスエリア内では、たとえプライ…

ゴジラとは、人の自然破壊の警鐘と八百万神信仰の象徴

庵野監督版の「シン・ゴジラ」も相当インパクトがありましたが、先ごろ完結を迎えた通称「アニゴジ」シリーズ3部作も話題になり、結構な仕上がり具合でジャパン・アニメの話題に、事欠かない名作として取り上げらげられています。 realsound.jp 『アニゴジ』…

承認欲求の加速が覆い隠す、平和の意味と畏怖

「戦争のない、平和な世界」だ、 さあ、安心して消費しろ経済的な豊かさを楽しめ! 今こそ、あなたの感性と才能を花開かせる時、 自分の枠を取り払って。主張しよう、表現しよう…… 平和が後押しする今、 何かが、背中を押すように囁く。 この声の主は、フェア…

日本に最悪の米陰謀の過去と、現在の自己安全管理。

核兵器に関するこの説は米、アメリカ合衆国の核傘下にある日本にとって、唯一の被害者・その子孫として、忘れることのできないものですが、アメリカにとっては正当化の象徴でありタブーな話になるでしょう。 しかし、ここ数年で彼らの意識は変わりつつあり、…

日本に在るとい言われる、最も都市伝説たる由縁

そもそも「都市伝説」なる日本独自のミステリーな造語ができたのは、ある意味で私たちが創造的で夢想的な感性と歴史・宗教観を持つマイノリティな人間だからこそではあるが、日本における究極の都市伝説と言えるものに「M資金」「徳川埋蔵金伝説」などのお金…

北朝鮮・韓国がつながる時代の意味と、その先の世界

北朝鮮の態度軟化をきっかけに、40年以来のふたつに分断された国がひとつになろうと関係を深めている。 この新しい動きに対する筆者のスタンスは賛成でもないし反対でもないと予め記しておいた上で、このエピソードを起爆剤にした経済の動きについて書く。…

AIと人間による仕事強奪戦、将来の職業選択は雇用か自営か?

いちいちゴシップ記事に反応しても仕方ないけど、下の記事をダシにして書いてみると、昨日もAIとの将棋名人戦においてAIに人間が負けたニュースが流れて、AIの正確無比なデータ処理能力にお墨付きをつけることになった。 nikkan-spa.jp AIに仕事を奪われて大…

ネクラな話題多くなるねー(TOT)それでも、いじめの根っこの話。

すでに成人のくろまにとって、その時代と今青春真っ盛りのこどもたちとは、GG(ジェネレーションギャップ)が相当広がっていて、今更こどもたちのリアルな問題を語っても、追いつけないと嘆くこともあるが、あえて踏み込むのはいじめの話。 以下の記事は、仮想…

努力が運で実を結ばない進路に、希望を見出す環境

また新たにがん治療に関して、日本人研究者のノーベル賞受賞に、自然災害ニュースの多いなか、希望のある話題があったのはとても喜ばしいです。 この明るい話題のなかで、受賞者の本庶佑(ほんじょたすく)氏が語られている内容で、基礎研究費用の減少を憂う…

アメリカ偏重経済が示す未来、世界自然災害増加との関連性

このテーマについては賛否両論あると思うが、関連度が高いとすれば今後ますますアメリカ経済の優位性は高まることになる。 その中で少しでも日本が優位性を取り戻すために一番やってはいけないのは、災害が意図的仕組まれたとかの現実逃避的な雑念を起こすこ…

職場内の会話が減る中で、行動する人しない人の差

企業の性格にもよるとは思いますが、仕事中や休憩中での会話やコミュニケーションが少なくなる傾向にあるように感じます。 下の記事は、長年「企業医」として働く人の健康を見守ってきた方の手記ですが、同じような印象を持たれていることから、少なからず働…

おススメ。日本と台湾の架け橋するっちゅー動画

くろまは、このブログで何度か書いている通り、海外旅行は台湾推しで通していますが、ヒマなときの楽しみにYou Tube動画で台湾を楽しむ習慣を持っています。 いろんな方が、台湾旅行を楽しんだり台湾を紹介する動画があって、とても見ていて楽しいのですが、…

新たに未発表作。スタンリー・キューブリック

未だに色あせずにSF映画の金字塔として、誰もが認める作品である「2001年宇宙の旅」の監督で知られる彼の創造力は独特で、私達に力強いメッセージと感性を与えてくれる。 陰謀論者の中には、アポロ計画での人類月面着陸偽装に、彼の映像スキルが利用され…

自由を勝ち取る、時間創出

自分の限られた時間の中で、自分で積極的に自由を創り出す試みが、いかに難しいことか、実感するこの頃。 自由な時間は、大人である以上仕事と趣味と、それから生活そういったものと上手く切り分けていかねばイケないが、その中で自由な時間を履き違えないよ…

AI目線3。読解力を得たAI、人はどう動けばいい?

人口知能AIの進化は大手企業を中心にどんどんビジネスに実践投入され始めている。 ついに読解力を得たAI、人は何で勝負してどう動けばいい? www.cnn.co.jp CNN.co.jp : 人工知能の読解力、人間を上回る アリババとMSが開発 少なくとも統計的な面での指向速…

macbookの新型、PC界のポルシェを超える?

もう、際限無く続くmacbook proの開発にお手上げ。 オプションてんこ盛りで、ノートPCで驚愕のお値段。 MACは昔からPC界のポルシェと言われていたが、 度を超す、新型の開発への執念さえ感じる。 競合他社との闘いに、王者APPLEの出した答えに、 妥協 の二文…

仮想通貨の生きる道

あの養殖マグロで注目の近畿大学がやらかす。 仮想通貨は誰でもコインを発行することが可能性だが、 変にリアルマネーとリンクさせるだけが、 生きる道じゃ無い。 記事の大学敷地内のような、クローズドエリア内。 例えばUSJやTDLのような限定区域内で、 独…