くろまのパーソナル・ワークショップ

生活の向上をめざして情報共有

ビジネス視点

管理を軸とした「働き方改革」が、そもそも日本をダメにする

働き方、という手順をいくら工夫しても仕事の改革にならない。 世の中に存在する仕事の大半が一定以上のコントロール下で動いているからで、 それ故管理ゼロの仕事は存在してはならない仕組みを理解したい。 雇用者は安心安定を給料で買い、被雇用者は自由を…

「排他的経済水域」が撤廃される可能性を考える

日本の国力と資源力を担保するのには、いくつかの国際的に共有されるルールが保持されて保たれているものがある。 そのひとつ、海洋資源・防衛に貢献する「排他的経済水域」は、海洋国日本にとって、死守すべき「権利」だ。 その権利が、単に大きな岩が一つ…

モデルチェンジの度サイズアップって……

かつて車が黙ってても売れに売れた時代、その主役はカローラ・サニー、その上はマークII・セドグロ、憧れはクラウンだった。 エコ時代になった後は圧倒的にハイブリッド、プリウスは売れまくった。 その中で、個人的に「なんでサイズが大きくなるんだ?」と…

日本のサンプル屋さん「東京」のトリセツ

政府はお題目を掲げつつも有権者の反応を見ながら最後に違うことをする。 ここ30年ほどを振り返るとわかるが、地方創生を掲げながらも成果を上げず、消費税を上げて潤った収益で一貫して中央集権化を強化してきた経緯をもつ。 地方自治とのバランスを悪化さ…

陰謀論で言う「外宇宙からの神」「裏組織」とかの仕業が現実になる、その傾向と対策

※「傾向と対策」このフレーズ、ある一定の世代にはあるある(刺さる)マスト用語。 陰謀論好きのマニアたちの語るファンタジーをいちいち真に受けていたら、そのバリエーションの多さに、まさに世の中は陰謀社会のパラレルワールドが存在することになってし…

ジャンケンに勝ちたい会社と社員って!とボヤく

入社後にすぐ辞める新人を問題にする話題多いけど、優秀な人材確保に企業はかなり神経質になっているんだろうね。 社員側目線であえて言わせてもらえば、企業は相変わらずズルいんだと思う、それにどこの馬の骨ともわからん新人に、やすやすノウハウ晒さんわ…

中国のZEV法からNEV法への布石と戦略

NISSANのEVカー「リーフ」「ノート」が定着し、HONDAからも新プラットフォームを開発製品化、国内で関心が高まる一方で、ついにTOYOTAが5年前倒しでEVシリーズ構築に動き、ようやく日本メーカーの本格EV市場参入の目処がつきだし期待されるところまで来た。 …

GAFAに代表される外来種による、国内基幹産業の絶滅危惧

この曖昧な立場の国連関係者の指摘が何を指し、どれだけの影響力を持つのか情報不足だが、日本の独自性を海外がどう捉えているかを示している一例にはなるかもしれないので、つかみとして採用しておく。 web.smartnews.com 日本メディアの独立性に懸念=菅官…

最後の純国産液晶とかぶる国内企業の明と暗

この結果は、JDIに限らず中国市場に依存する全ての企業に共通する問題で、リスク分散や海外市場戦略の困難さを浮き彫りにした。 今更あげるまでもなく各企業は、独自の戦略の責任において、この解決策をクリアすべきだが、その明るい報告は今の処聞こえて来…

煽られる危機感を俯瞰するために

筆者のブログも例外では無く「煽り記事」がはびこる昨今www みなさんはどう評価されていますか? プロの識者・記者から自称プロライター、筆者のようなアマライターまで、 数多の煽り記事に丁々発止に陥っている人も多いとか少ないとか。 さらに、その記…

「MMT」大騒ぎで露呈した、それぞれのお金事情

MMT(現代貨幣理論 げんだいかへいりろん、英語: Modern Monetary Theoryの略称)以前から存在していた「お金の基礎」理論が、なぜ今更に経済の黒船来襲とまで騒がれたのか? 今でも衝撃的なものだったはずだが、国内では交通事故ニュースで目立たなくなってい…

FOXCON元トップが台湾総統になる意味

小説ネタ探しで、ブログ記事を書き出しているうちに、それなりに知恵はつくものだと思わぬ変化に驚く。 政治経済歴史文化、商業なと一般生活などのジャンルの記事、国内外にこだわらず拾い読みする毎日がもたらす相乗効果は、筆者に想像以上の気づきを与えて…

中国初OSデビューでも始まるドロ沼闘争

中国HUAWEI社が、米制裁のアオリでスマホ関連部品供給停止となり、独自OSの開発着手を発表に至ったが、成功すれば世界でも稀有な快挙。 昨年の騒動から米中貿易線が厳しくなっていく中、Huaweiは最悪な状況を予見し、部品の在庫を増やし(半年〜1年間)なが…

「China」ブランド侵食への企業と個人のアプローチ

参照記事は、中国の新聞についてのコメントだが、この記事を読んでふと感じたのは、中国の市場が持つ魅力「China」ブランドへのアプローチの難しさだ。 記事にあるとおり、中国政府が情報統制を敷き、国内企業を緊急統治できる仕組みもできている状態で、政…

人の脳のマルチタスク

人間の脳みそは、同時並行思考はできても、身体を伴う同時作業はできないと言われる。 以下の記事が詳しく説明しているが、重要な点を補足する。 president.jp 人間は本質的に"マルチタスク"はできない | プレジデントオンライン 長期タスク、中期タスク、短…

経済評価を下す、目的と意味をおさえること

某ネットニュースメディアに出演された萩生田議員のコメントが、翌日一斉にTVメディアで炎上まがいに騒がれた経緯に、????な人も多いかもしれないが、論争のキーワードとなった7月にある「日銀短観」に異常反応したのは…… 単に、某……虎ノ門ニュースの影…

最先端を走る「時の人」が導くもの

歴史がある程度経過してみないと見えてこないことだが、過去そしてこれからも時代を先取りする時の人の先見性の鋭さは、人の未来に大きく影響してきた。 特に技術や経済においては、その影響力の大きさからも注目度は高いが、彼らの中毒性がその後正しい方向…

十年後の時代を読むチカラの差

個人経営者や零細企業の起業が期待できないのには、様々要因はあるが、低下価格帯ファストファッションでしのぎを削る2社のギャップを見るに、ネームバリュー以前に、商圏のEC化への対応の差は5年で結果が出てしまう速さに驚く。 衣料などの物販には物流の…

世界4位の軍事国家が示す傾向と対策

インドが核兵器実験成功で、中国に続き世界4位の軍事国家になって久しく、ついに宇宙への覇権争いにまで手をあげた。 日本にとって、技術的にはとっくの昔に可能だったはずのその地位は、戦後アメリカGHQの政策コントロールによって、実質上制限され「平和利…

軽自動車・5ナンバー車が売れる日本の市場背景

自動車市場に見られる傾向の変化についてのメモ、 ハイブリッド車の売れ線「プリウス」「アクア」のシェア低下は、「ノート」に奪われたことと、ハイブリット車市場が飽和しつつある姿を指していると考えられ、 自動車のグローバル市場化するなかで、減少す…

自分のお金の使い道

汗水流して、高度経済成長時代に自らの人生を犠牲にして得た自己資金。 その正当なお金を「好きなこと」に遣って何が悪い。 toyokeizai.net 定年後「好きを仕事にしたい人」がたどる末路 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 その結果が…

「難色を示す」では国を統治できない、日本幕府の落城の日

スーパーシティ構想なる政策構想があること自体が、知らなかった筆者が偉そうに言えたことではないが、そもそも政策を通すとかに横の組織が難色示したとか、認可に異常な時間がかかるとか、明らかに「都合に合わない案件」はノーとはっきり言わずに塩漬けに…

働かずとも暮らせる日本国のファイナンス力

いわゆる国のバランスシートとも言える、個人でなく国家のファイナンスについて、国民が働かなくとも国の資産運用のプラス化で、国が国民を養えるという理想が実現している国は実在するわけですが、日本がそれを実現できるかできないか国民が望むか望まない…

中華思想カイゼン無き未来の●●と、エヴァ「結」延期の相関性

エヴァンゲリオンのクリエーター庵野秀明氏と同世代の人々は、筆者に限らず「間(はざま)世代」の文字通り「どっちつかず」時代の板挟みに思い悩んで来たように思う。 彼の思いと、筆者の思いを強引に重ね合わせるつもりはサラサラ無いが、否応なしに帰結の…

中国系IT技術に背を向けるリスクと行動責任の考察

産業革命以来長い産業の歴史からして、IT系企業自体が発生して間もないジャンル故に、ごく一部大企業を除き中小企業の殆どが、中国系IT技術・製品に抗うリスクは、絶望的な経営方針の転換に影を落とす。 イギリスはブレグジットによるEU脱退のリスクへの答え…

トランプ大統領たたきが止まらない社会に生きる上で。

アメリカ大統領トランプ氏のバッシングが止まらないが、FBI が仕掛けた「ロシア疑惑」は、大統領選当時にトランプ氏が万が一当選した際の保険として、ねつ造されていたことが暴露されたにも関わらず昨日時点で、未だロシア疑惑の証拠(領収書)を明かすなど…

雇用環境の改変、強制執行で困る人とそうでない人

政府は、ワークライフバランスの改善として、サラリーマンの有給休暇利用を促す強制執行策をとるようです。 ただ、根本的にまずは大企業優位の政策を実行してもなんら解決にならないのは周知の事実であり、さらに問題を複雑にするとしか思えません。 toyokei…

5Gインフラ市場に絡む米中の狙い

世間(国内)では次世代通信インフラ「5G」テクノロジーの話題は、良い事ばかりがニュースされ、冷え込むスマホ市場のカンフル剤にとばかりに沸き立っているように見える。 先日から着々と進む米中貿易交渉の進展に注目が集まる中で、嬉々として全体像が見え…

日産が及ぼした自動車業界の影響力

日産・ルノーが起こした世界をまたぐ大騒ぎは、一旦国内メディアでは落ち着いた時期に、その他国内メーカーの動きは慌ただしい。 response.jp ホンダ、技術研究所を刷新---松本社長が退任、後任は三部常務昇格[新聞ウォッチ] | レスポンス(Response.jp) …

スマホ・ITプロダクトの進化が、昔も今も改善されないこと

スマホは我々の生活にはなくてはならない生活の一部になってしまった今においても、コンピュータ黎明期から始まったITガジェットの環境デザイン・機能性の追求に対する関連企業の取り組みが、環境プロダクツというより単なる最新技術をお披露目するだけのプ…