くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

キュレーションサイトの皺寄

 ミイラとりがミイラになったのか?

意中の人は、元々同じ穴の狢と報じられてはいますが、こんな浅い部分だけで方付けていいわけがありません。

gigazine.net

 

 ネット出の物書きにとって、ライティング職種の労働条件は気になるところ。

 新興職種には、ブローカーにとってマージン幅が決められると言う、旨味があるし、規制法や労働基準も追いつかないFRONTIERみたいなジャンル。

 

 一方本来ライターは、ルーティン的なキーパンチャーとは違って、ソースは自分が切り開いてなんぼ。

 

 キュレーションサイトのライター職種が、ブローカーのビジネスモデルに巻き取られる構図がここに露呈した。

 ブローカーもライターも、この関係をどう解釈・構築していくかが課題。

 

1円ライターから見た、キュレーションサイト「炎上」の現場 « マガジン航[kɔː]