くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

バブル崩壊デー信奉と資産価値の見直しのススメ

バブル崩壊現象を体現した世代からは、

現在がバブル状態だとはイマイチピンとこない。

 

しかし、日を追うごとに「バブル崩壊」デーのささやきは、

強みを増してくるという、追い込むような空気は解せない。

 

この違和感を感じるのは筆者だけだろうか?

 

国内に、あのバブル時代を信奉する空気が抜けていないだけでは?

あるシナリオの結末に向けて誘導されてないか?

とか。

 

 

お金の概念が暗号通貨で多様性を得た現在に、

どれだけ数十年前の歴史の価値があるかと思ってしまう。

 

いざとなれば、

崩壊を予知した人々は、暗号通貨に退避すればいいのだ。

一気に通貨シフトは加速するだろうから、

その結果の規模次第では、物理的金融システムは崩壊する。

 

ウェブがアクセス集中によってパンクはするが、

逃げおおせた者は、資産損失は回避できることになる。

 

そのための勉強は必要だが、

無理なら(金属の)金でもいい。

 

結果、成功したラッキーマンの数にもよるが、

大半が成功すれば、資産そのもののバブル崩壊はしないことになる。

タイミングによっては、相対的価値は下がるが破産は間逃れる。

 

それを除いても、既に物理マネーは、

紙切れ程の価値しか無くなりつつあり、

目減りし始めてるように見えるが、

みなさんどうお考えだろうか?

 

筆者は、こう考えた。

お金は有限だという常識は説得力がない。

既に仕手筋の意向で幾らでも刷れているし、

そもそも、国がお金を刷っているわけでもないから。

 

国の貨幣は国の信用度が低くなれば、

発行量に関わらず、紙くずになるのはご存知の通り。

 

国の価値に左右される今のお金は、

何らかの大きな変化で、

簡単にすり替わってしまうほど危うい存在。

 

つまり、今のお金の価値は目減りしている分、

暗号通貨が膨らんでいる。

よって、かつてのようにお金の規模が膨らむ、

というのはまやかしではないか、と。

 

 

バブル崩壊」とは、

大きな変化を利用して利ざやを狙う、

大手投機筋のシナリオの一イベントに過ぎないという事実を考えれば、

各々がマネー信奉への固執を辞め、

資産とお金は別モノだと解釈した上で、

巻き込まれないための準備は、今から冷静に対処可能だ。

 

もちろん結果のリスクは、良くも悪くも各々の責任という前提。

 

結果、崩壊はかつての規模ほど大きくならないのではないか?

とも思えるのだ。

 

 

次世代のお金が登場した以上は遅かれ早かれ、

誰かが、起爆スイッチを押すだろう。

 

それが、次世代版「バブル崩壊」とすれば、

そう言えなくはないが、

 

間違っても、今握っている紙幣を盲目に信奉して、

タンス預金放置プレでは、笑えない結果になるんじゃないか。

 

いずれにしても、

この機会に一から資産の意味を自分目線で、

見直すいい機会ではある。

 

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