AIが仕事を奪う都市伝説的なまやかしと、真っ先にAI化すべき?職種
この手の都市伝説を、就職企業大手が出す時点でどうかと思うけれど、それほど広告代理店業界は迷走してるんだろうか。
記事にあるような職業が今後人からAIに置き換わっていくと言う趣旨の話題は、ここ数年で本当に多くなったので、数の論理で増えればそれだけ人の目に付きやすくなり、この手の話題にナーバスになっている人々を惑わすことになる。
今後、AIの発達でなくなるかもしれない仕事となくならない仕事まとめ (転職・キャリアマガジン)
少なくとも国内就業の現状は、求職者側が有利と言われるほど人材の絶対数が減っている中で、こんなネガティブゴシップを業界大手企業が出す意味とは何だろう、と思ってしまう。
企業側も職種の合理化したければ、素直にコレコレ廃止してこの業種に限定募集!
って、
わかりやすくしたほうが、企業路線が明確になって、アピールしやすいはずだし、企業側が積極的にならないと優良人材の確保が困難な中で、AIが職業を限定すると言ったガセネタ撒いて、企業誘導するメリットや意図がわからない。
企業側がいかに独自に企業アピールや人材確保を、真面目に取り組んでこなかったツケが、就活企業の迷走につながっているのかも。
自分んちの社員は自分の目で、直接見極め説得する地道な努力は、企業にとって負担だったかもしれないけど、最近自社の人事部強化が話題になるなどあったり、結局手間暇かけないと生き残れないと悟ったということなのでしょう。
どの職種も、人材の減少である程度合理化されはしても、人がやらなくていい仕事は、人のためにある限り無くなることは無いはずですよね?
知恵と工夫はまだまだ人にしかできない仕事であり、それが要らない職種って有りますかね……。
AIが人間を管理する世界をつくりたい者がいない限り、ね。
あ……そういう世界を望むのなら、いっそ。
まず先に「政治家や官僚」をAIにしたほうが、手っ取り早い気がするんですがね。
現実は、一番後回しにされるんだろうな……。