コンパクトカーの選択と未来
魅力ある、お手本として見てほしいクルマの一台として、存在感が感じられたり、リスペクトできる車に注目して、クルマ文化を進化させてほしいということ。
クルマの未来として、今もっとも話題になるのが「電動車」「自動運転車」への移行。
それは避けられない選択肢ではあるだろうけれど、くろまのような昔ながらの自動車好きにとって、素直に喜べない流れでもある。
根拠は、レシプロエンジン車独特の乗る楽しさやミッション車で味わった操る醍醐味は、上の革新技術によって少なからずスポイルされるからだ。
そういう今となってはマイノリティになりかかっているこだわりを捨てきれない者の目線から見て、これからの自動車の立ち位置がどうなっていくかは、気になるところ。
そこであえてマイノリティの独自目線で、クルマ、特に主戦場となるであろうコンパクトカーの在り方を語ってみる。
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自動車は上に書いた革新技術によって、クルマそのものを楽しむ時代から、クルマによってもたらされる体験やメリットを得る時代へシフトしていくと考えられるが、
このようなカスタムカーというジャンルは、古いタイプのクルマの可能性を残す選択として注目したいジャンル。
で、今回見つけたカスタムカーは、くろまの嗜好にとてもマッチした遊び心タップリで、アウトドアを楽しむクルマとしての、存在価値のあるクルマとして注目したい。