くろまのパーソナル・ワークショップ

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金の価値と物の価値

仮想通貨に代表されるように、金の価値観は今後もますます強化されていくようだが、そもそも歴史的に見て物々交換で物の価値を優先した方法や、社会主義のように唯物思考の社会も存在していたのだから、金が万物の絶対価値だとは言えないはずだが、現実は金がすべてという常識がすでに支配した社会になってる。

 

諸説あるとは思うが、金が絶対的なものではないはずで、選択肢はあったはずだが、結局は力があるものの都合が優先したということかもしれない。

しかしながら、相変わらず金さえあればなんでもできると盲信する「宗教的」とも取れる極論を信じて疑わない諸氏には、閉口する。

 

たしかに、お金がここまで物をいう世界では「金では買えないものもある」などというのは、子供扱いされかねないのが一般認識だとは思うが、「金しかない」と限定しきれる理由にはならないし、神様がお金を作ったわけではないわけだから、絶対的な価値はあり得ないはずなのに。

 

こうした思考のバランスを崩さない発想は何においても不可欠で、人が正常な進化を目指す上で忘れてはならないもの。

多くの人は、金の魔力に圧倒されているので、ほぼ選択肢を失しているものの、最後の砦がじつは一人一人の信念によって決まっていることを、忘れてはならない。

 

人が忘れてはならない最後の砦を崩されようとも、「真の神」は見捨てないだろうが、「自称の神」その実現を虎視眈々と待ち構えている。