メディアニュースの相関性と影響力
昨日はメディアに異種格闘技戦のように、様々な知らせが流れて、モヤモヤする一日だった。
これら流されるニュースは、科学的に会社すれば個々同士の関連度が低いはずだが、聞く側が人である限り、聞いた時点の心情や聞いた順番によってまた別の感情が湧いてくる。
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セキュリティを気にしている人は、こんなタイミングでお祭り騒ぎとはと憤ったり、アムラーにすれば最高ので切ない週末だったり、高齢者やその家族からすれば身につまされる日だったり、メディア発信者はこれらを複合的に利用できるとも考えられるなど、また陰謀論者には好都合だったり。
私達にとって、良くも悪くも作用するプッシュメディア情報は、今後ますます惑わす基が増え、キレのある判断がしづらくなる。
ゆえに、より豊かな心持ちを持ち、鳥の目・魚の目、そして耳や鼻、触感を今まで以上に研ぎ澄まさなければならない。
最後に自分を導いてくれるのは「情報」ではなく自分の「判断」であり、
これが出来なくなった時点から人間は、
宝箱から、ただの入れ物になる。