くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

そろそろ出回る、N-VAN実走行燃費・評判

N-VANが最近市街でもチラホラ実車を見かけるようになりましたね、見るにスタンダードタイプが多い様ですが、新車の第一印象は大事。

くろまが見るに、想像よりいい意味で実用的で街に溶け込んでいて、長く付き合えそうで、好印象ですね。

FUNタイプも少ないですが、思った以上に可愛く見えたりカッコよく見えたり、デザインの巧妙さは魅力的に見えますが、実用性では実際のところどうなんでしょうか?

 

 そこで気になるレビューですが、youtubeやレビューサイトで、段々と購入者によるN-VANの試乗や燃費の結果が見られるようになってきましたね。

 

autoc-one.jp

ホンダ N-VAN 実燃費レポート|仕事からレジャーまで使える”新感覚軽バン”の燃費やいかに!?(1/5)|燃費レポート【オートックワン】

 

購入された方が愛車を酷評するはずが無いし、専門家は番宣も絡むので、レビュー内容は話半分としても、前評判と比較して割とマイナスなレビューは少ないと思いました。

 

やはり、前評判通り業務やライフスタイルのバリエーションを広げられる予感をさせる点では、軽自動車枠を超えた可能性を評価する声が圧倒的に多いようです。

この手の車種は他社でもありますが、N-VANの細かい工夫や配慮は様々なシーンで大きなメリットにつながっているようです。

大手youtuberの「カズチャンネル」のカズさんがいち早く購入され速攻レビューしたのも、影響力として大きいし、通勤や趣味でバイク自転車利用の増加と相まって、車種を選ばず積み下ろししやすい点も、レビューによって明らかになるなど、ジワジワとその実用性が、明らかにされています。

 

燃費面は概ね期待値を裏切らず、当然ながら軽箱バンより良いので、積載面で選択肢が無い方、軽自動車のコスパを重視される方以外は、よりN-VANの優位性は大きくなっているようです。

実用面で心配なのは耐久性と安全性ですが、前者はまだ出たばかりなのでこればかりは経過観察を待たねばなりませんし、後者は究極で言えば軽自動車そのものが普通車に比べ絶対的に不利なので、それらを許容できることが前提ですが、

「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」

 

と言う名言?もある通り、普通車には無い、

車重の軽さ

小サイズで小回りが効く

からくる普通車に無い利便性や高燃費

装備機能で、普通車よりコスパ高い

 

こうした軽自動車の存在意義の中でも、N-VANは最新なだけあって、最も高付加価値の選択肢だと思いました。

 

最後に自動車規格に詳しく無い方に補足しておくと、N-VANは軽自動車でも商用バンのジャンルになり、

一般的に乗用と比較して豪華装備が省かれる傾向にあり、規格制限でも、

 

乗用と比べると後部荷室に制限があり、後部座席はオマケ程度

税金は安いが車検は2年毎更新(乗用:初年度3年、後2年毎)

後部ドアウインドウは上げ下げ出来ない(排気用にチルトアップ可)

(他にもあるかも、ディーラー行かれた際は専門家に要確認)

 

があり、将来的にも乗用規格は出ないと思われますので、これらを割り切ったライフスタイルをイメージできるかが、選択のキモになります。

 

レビューの多くは、この点を容認した前提でされている場合が少なくないので、ご存知無かった方は理解した上でチェックオススメします。

 

今のところ、DAIHATSUのTANTOが半年以内にフルモデルチェンジする噂があるので、待てる人は比較してもいい(というか今注文してもバックオーダーが多すぎて来年以降納車という人気ぶりのようですが汗)と思うし、ある意味人気車故の生産納車課題が出るほどの魅力があるのも、結果が物語っています。

 

あーあ、噂レベルの段回で発注されたリスクホルダーの方々は、既に納車。

羨ましいっす。