くろまのパーソナル・ワークショップ

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むしろ遅いくらいの、2018年末・年始に向けての経済短観

毎年秋冬と、来年につながるこの時期は例年景気は上向き方向へ動くと聞いているが、今年はいろいろミスリードもあったりで、非常に先読みしずらいエピソードが後を絶たない。

 

この手の要因として最も目立つのが米大統領トランプ氏の奇行にあると叩く記事を多く見受けるが筆者の見方は少し違っていて、その奇行???を盾に大幅な経済構造の変更をすすめる大きな動きが働いているように見えるのだ。

 

トランンプ氏の政策は、その最もわかりやすい片鱗に過ぎないという発想だ。

 

かつてない彼の、保守的な経済連携を根底から変えると見られるこの動きに、ピンポイント的な見方をしていたら、おいていかれることは必至で大胆な構造変革を見落としかねないだろう。

来年に向けて着々と進むこの動きは、アナログ経済からデジタル経済ベース化への大幅な更新を図るもので、表面上は見えにくいソフトウエアの大幅刷新であり、いよいよアナログ経済との決定的な離別を示している。

それは、日本で言えば平成から次の年号へ変わるのとちょうど符合する時期にあたるが、これは偶然の一致とは思えないタイミングにも見える。

 

それが具体的にどのような結果を示すものか? 我々には想像の域を超えないが、人にとってより生きにくいものになりそうな予感がしてならない。

 

人には、変化をより柔軟にとらえ価値観を常に変化させる能力が要求されるだろう。 

よりデジタル的発想が要求されるのではないか?

AIとの協業は最低限避けられず、仕事において大きな意味で人あまりが起こる。

 

一見、今更誰でも知っていることと一笑にふすようでは、この先ついていけなくなるほどの変革が今起こっているのであり、

 

結果が描く近未来像がより具体的イメージ出来る人は意外に少ないのではないか。

キチンとイメージ出来る人はより緊張感を持ちつつより前向きに行動するのだろう。

 

これは自分も含め例外ではない、大きな課題。

 

この大変革は、今のところ私達にはなんとなくと言った、ぼんやりしたイメージにしか捉えることはできないほど、虚ろな変化にしか表現できないが、遅くても数年後にそのアウトラインがはっきりして来る頃には、ギャップ萌えならぬ「ギャップ萎え」に、人生観を大きく変えざるを得ない人々がゾンビのごとく闊歩し、遅まきながらメディアによる「後から解釈」によって、さらに混乱をきたす人々が山積するのはお決まりの流れで、それほどの変化が起こると考えた方が良さそうだ。

 

この、現状ではとてもわかりにくい大きな変化を、特に国内では情報が得にくいが追い続けなければならないし、最低でも根本的な履き違えは避けたいものだ。

我々一般庶民に準備できることは限られているものの、感覚をよりニュートラルにし、神経を研ぎ澄まし、裏をかかれないよう細心の注意を怠ってはならない。

人それぞれで、出来ることには限りはあるだろうが、心の準備は万人に出来るのだから遅れは取りたくないものである。

 

これからの時期の年末年始は、我々庶民にはイベントや娯楽が目白押しの時期である一方で、より緊張感を維持しながら大きな変革のヒントを掴まねばならない、例年とはひと味もふた味も違った注目の時期になるだけに、その時代を後悔の無いように集中して過ごしたい。

 

最後に。

トランプ氏の言動は、変革未来時代を生きる上でのビジョンや、行動指針を作る上で思慮深くとらえ多くを学ぶと同時に、単なる拒否が正当化されて良いものではない気がしてならない。

 

人として全うするとは自分のなかで、

 

「理性(第ニ)が、感情(第一)を上回っている」か?

それを常に冷静に測れる「第三の目」を持って行動できているか。

 

それに尽きるように思う。