くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

渋谷ハロウィン2018

非現実な時間を謳歌しようと、今年も更に多くのレイヤーが集中した。

そもそも「祭り好き」の日本人にとって、一夜の世離れは今に始まったことではないので、大いに楽しんで良いと思っている。

 

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渋谷ハロウィンを完全中継!終電までにみんなは帰る?日付が変わる瞬間のスクランブル交差点、センター街は | AbemaTIMES

 

ついにと言うか、当然というか、このイベントの一部始終がネット配信されている。

上の例は会員限定であるものの、定点観測的な発信でも始まっても不思議でないが、楽しいシーンも無様なシーンも、世界中に晒せるようになったわけだ。

 

この事実については、是非を問うつもりは無いが、今や顔認証システムが特に米中で格段に進化し、その特定情報は良くも悪くも利用され始めている。

 

ある国の人には、「新手のテロシーン」と受け取るものもいるだろうし、日本観光を計画中のものは、「自分も参加したい」と思うかもしれない。

 

ただ、この情報が今後日本に利益をもたらすものであってほしいし、不利益や犯罪のトリガーにならないよう祈る。

 

世の中、世界の地域によって「日本の平和のワンシーン」は、異なる意味を持つが、共通するのは、とても稀有で稀な存在であると、私達が自覚しているかどうかが、とても大事な点だと言うこと。

 

「当たり前」ではなく「特別」なのだ。

 

だからこそ、他の文化圏の人々は日本に関心を寄せている。

 

ある人は、平和ボケのおちゃらけた国と、

またある人は、安全な癒やしと安らぎの国だと。

 

多くの国では、隣の国と常に戦争を強いられる中で、

島国の日本は、ガラパゴスであり楽園。

 

この平和が、いつまでも続きますように……