くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

KINTOが示す、付加価値への取り組み

自動車メーカー直属の、新しい自動車市場の開拓とそしてその将来性は?

 

autoc-one.jp

トヨタ 新会社「KINTO」を設立|月額定額サービスを4万円台から開始|【業界先取り】自動車ニュース2019国産車から輸入車まで【オートックワン】

 

著名経済シンクタンクが言うまでもなく、多くのユーザーが受け入れにくいサービスにとどまっている感は否めず。

 

問題は「付加価値」の付け方が、メーカー目線でしかなく一方的な点で、自動車という商品ニーズが目減りすることへの対策という位置づけだが、ただでさえ売れない車を、新たに手間暇掛けてコストアップした商品に、消費者側のメリットは薄い。

 

まだリースやシェアドライブサービスの方が、わかり易く便利。

国内では未だ規制が重いが、UBERなどのサービスとの連携を模索すべきで、自動車メーカーのスタンスとしては、むしろ人件費以外の手間暇をコストカットした「ダイエット型」付加サービスを広げる努力をすべき。

 

利権や人件費カットをあからさまにすると、必ず抵抗が起こるので、それ以外のコストパフォーマンスを挙げ、訴求力を上げる企業努力が、今後マストになって、市場に受け入れられ易くなるのでは?