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フェイク偽物とジニュ本物、高級品の価値とゆくえ

テレ東のビジネス番組で2夜連続で特集されたネタについて、高級ブランドバッグやダイヤ貴金属などの、高付加価値度が注目されればされるだけ、「ホンモノ」に対して「ニセモノ」も製品制度を上げてくるイタチごっこが続いている。

 

ただ、これらの番組を見るにあたって、その課題をものともせず「正統派」は、AIデータベースや独自オークションでより信頼度を上げたり、自ら精巧なフェイクダイヤを開発するなど、新しい方向性を見出しているとわかる。

 

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リサイクルにAI!ブランド品買い取りで驚きの判定:ガイアの夜明け (テレ東プラス)

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合成ダイヤの革命!中国の参戦で価格破壊も?:未来世紀ジパング (テレ東プラス)

 

フェイク製造にしてもブランド市場においても、中国人がその主役を担っていて、欧米が築き上げた技術も信用も、根こそぎパクるという暴挙は、かつて日本がアメリカにした規模の比ではない。

 

いずれにも絡む中国は、今は社会主義国として機能しているものの、歴史で見ても他国との交易の仕方は、大規模で技術も商業も最先端であったように、時代時代に統治していた国家・政府は異なれど、国内外へのパワーは侮れず膨大だったことがわかる、

 

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800年前の沈没船から発見された陶磁器を最新の装置で分析してわかったこととは? - GIGAZINE

 

この時代交渉は、現在の中華人民共和国となってからのそれと純粋の比較にならないかもしれないけれど、どちらの時代でもこの大国は「大国としての自覚と使命」を忠実に余すところなく行使している点で、他国から見ればアメリカでさえもロシア以上に脅威なのだ。

 

 ニセモノも突き詰めれば、製品としてホンモノと変わらない。ブランド性だけが担保されるにとどまっていて、中国はその権利・保証よりも、市場の要求にたいする供給にこそホンモノを見出しているのだろう。

中国は、破壊的な人口を誇り、その分相対的に多くのビジネスチャンスを作り、トライアンドエラーで成長する技術力も高くなる、その向上心は物理的に他国の追随を許さない。

 

中国の勢いは、西洋列強が培ってきたブランド力と優位な市場そのものをチャラにすることを最終目標としているように見えるが、いっそそこまでの技術と熱意があるのなら、「中華」ブランドで正規品を堂々と販売した方がいいようにも思えるのだが。

その道もあとわずかで、アメリカによってロシアのように国ごとフェイクの烙印を押されて、そのチャンスを逸してしまうかもしれない。