くろまのパーソナル・ワークショップ

生活の向上をめざして情報共有

世界4位の軍事国家が示す傾向と対策

インドが核兵器実験成功で、中国に続き世界4位の軍事国家になって久しく、ついに宇宙への覇権争いにまで手をあげた。

 

日本にとって、技術的にはとっくの昔に可能だったはずのその地位は、戦後アメリGHQの政策コントロールによって、実質上制限され「平和利用」前提の軍事的脅威において無害な範囲に抑え込められた。

 

web.smartnews.com

インド、対衛星ミサイルで人工衛星破壊 米ロ中に次ぐ4番目 (ロイター)

 

日本にとってインドは、中国の一帯一路政策に対抗するのには欠かせない第2の大国になるが、大国とはどの国であっても最終的には世界を牛耳るの夢を捨てないものだけに、今のところ中国よりは穏健なこの国も、いつ牙を剥くかわからない。

 

日本は近年この国との接触を密にし始めている、安倍政権の経済政策の一環としてではあるものの、目立ったところでは軽自動車大手「スズキ」くらいしかインド国内で目立って活躍できていない、企業においてはブルーオーシャン

 

ブルーオーシャンといえば言えなくも無いが、今まで手を出さなかった理由はクセが強すぎたことは大きかった、スズキはあえてこの癖を利用して成功した。

 

中国もアフリカもそしてインドも進出に失敗した日本企業は、この先どの市場を攻めるつもりなのだろうか。

海外進出には消極的な国内企業は、リスクを恐れすぎて結局商社を通してしか海外流通に加わることができていない。

 

白物家電やIT家電メーカーは、時代の勢いもあって比較的積極的に進出したものの、SONYPanasonicのように苦戦を強いられたために、その轍を恐れて大手であっても虎の子を取る選択肢をしなくなった。

加えて少子化による人材不足で、企業は政府の賃金上昇政策に手を返すかのように、長期的には低賃金雇用を拡大し、大量解雇にまで至らずも実質リストラ策を続けている。

 

こうした国内背景の中で、大手がリスク回避によって空いた小さな椅子を、奪い取って成り上がろうとする新興ビジネスが増えるのは望ましいとしても、過半数の雇用を抱えた大手が大きな市場を本格的に取りに行かないと、小国日本がどれほど金持ちでも何年持つことか。

 

同時にその渦中にある雇用者の大半が、同様のリスクを避け続ければ、数年後の生活環境は今より間違いなく悪化している事だろう。