くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

AIとITが生み出す近未来の就活像

結構地味なAI社会のリアリティのある予想。

 

こんな記事を見つけた。

 

gendai.ismedia.jp

新卒採用の最前線、テクノロジーを使って「ここ」まで見られてた! (平岩 力) | マネー現代 | 講談社(1/3)

 

これができるのなら、近い将来の就活に履歴書は要らなくなるのだろうか。

そうなら、むしろ大歓迎なのだが。

 

AIはそもそも道具であり、製作者の意図がまともに反映されるので、それをいちいちAIのせいにしてはAIが可愛そうだ。

 

その分、正しく利用者のメリットにつながる開発をすれば、もっと多くの恩恵をもたらしてくれるだろう。

 

就活で、企業側都合でより複雑な仕組みにされつつある傾向を、AIでシンプルかつ省手続き化してもらった方が、人は集まるんじゃないか?

 企業は、人員削減にも繋がるし、

 

ただ人を介さなくなる分、そうして徐々に殺伐とした人事となり、

より人が働く場所は肩身が狭くなるのは避けられないでしょう。

 

それでも、AIが人を支配することは絶対ありえない、

AIを支配する「人」が、より多数の人を支配しやすくなるということに過ぎない。

その意味で、

人とAIの立場の逆転「シンギュラリティ」に近づくかもしれないが。