くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

だから中華製品は悪か?使い倒せ、そのコスパの再考

中華デバイスが、コスパ最強とは言えなくなって久しく、かつて人件費と人材量を武器に成り上がった中華製品は伝説と化した感が否めないと思っていたが、コスパが多少悪くなろうが中国政府の評判で使いにくかろうが、それに関わらない範疇でも使いみちはあるように思う。

 

ガジェットマニア、いわゆる購入依存症でなくとも響く中華製品はある。

たとえば、モニター。

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19型液タブが約6万円から。中国勢の注目株、Huionが2機種を日本発売 - Engadget 日本版

 

自称アーティストでなくとも、このデバイスのような国内で有名でも日本じゃ新興企業の作るデバイスは、情報入手に難儀するものの、アンテナ張っておけばぼちぼち普通に入手できる時代。

 

絵描きでなくとも、ネットを多用するむきには、こういう高性能入力系デバイスは地味にネットライフを豊かにしてくれる。

小型PCを隠して、このモニターだけインテリアっぽく配置しておけば、室内のシンプルさにこだわる諸氏にはうってつけで、スマートで手軽にネットサービスを利用できる。

 

 

大型モニターのインテリア化は、1インチあたりの価格の低下が著しく、タッチモニターが増えたことで、手軽に購入しやすくなっている。

中華でなくとも商品の裾野は広がっていて、費用対効果の優れた製品が増えた。

 

www.lifehacker.jp

軽量15インチディスプレイ「Vinpok Split」がキャンペーン開始 | ライフハッカー[日本版]

 

こうした液晶モニターは、単なる映像や画像を出力する装置ではなく、マウスのような入力機能と併用できるメリットは大きく、両機能を備えたコスパの高いモニターは進化し大型・低価格化されてきた。

 

TV化もPS4などのゲーム機があればネトゲ派には重宝するし、個々に情報家電を揃えて室内を煩雑にする必要がなくなる汎用メリットは、とてもデカイ。

 

コスパ最強と言われ続ける中華IT・家電製品、その先どうなるかが重要ではない、

お得だと感じるかぎり“使い倒す”だけ、そのスタンスはかわらない。