お子さんの将来を願う、理想と現実
一時期子ども達の夢見た職業にyoutuberがダントツだった。
今、その理想はいかほどかは明らかでは無いにしても、そのお子さんを育てる親御さんの本音とも取れる統計が発表されました。
この結果には特別真新しいことはありません、安定した子の将来を願う親心として当然の結果であり、筆者も肯定するものでした。
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さてこの結果が示すものがあるとすれば、私たち昭和世代の大きなバイアスが影響力をもっていて、平成をも飛び越し新たな令和の時代へも、禍根を残すだろうことを示していると考えられます。
他人様の家庭の方針にとやかく言える立場でもないのですが、この統計が概ね国内の相違に近いものであれば、危機感を禁じ得ないからです。
何を言いたいのかというと、韓国に帰結を見た国内の職業崩壊が見られるということ。
人口減少と景気後退のいまにあって、韓国の示した結果でもわかるとおり、必ずしも日本の仕事の在り方に好ましくない傾向だと思えるのです。
むしろ、youtuberの方が新しい時代の職業としては沿っているのでは?
根拠は、
最後に、個人主義がスタンダード化されるこれからの時代には、将来の決定権は他人でないのは同じで、ただ家族でもなく政府でも企業でもなく、本人個人だと言う事実であり、むしろその個人に親しいものであればなおさら、確実に責任を負えない以上影響力を示さないほうが、むしろその個人にとって幸せなのではないか?
この一見他人事、無責任と言われても仕方ない意見は、閲覧さえ叶わない戯言かもしれませんが、その中にある意味重要な客観性が隠されていることは確かです。
人は動物である以上、人からしか生むことは叶いません。
しかし知的進化をした動物となってしまった以上、人はその動物の柵を超えた存在をを目指しているように見えます。
そうである以上、個人として世に出た以上は、個性が優先されるべきで彼らに影響力を持つものほど、攻撃から保護する以外最大限の配慮が必要だということです。
令和の時代は、親心としての試練の時代になるかもしれませんが、特に昭和以前の縛られた慣習から逃れられない人は、尚の事かもしれませんが。