新車「日欧」バトル勝敗のゆくえと、今からワクワクFMC続報
「 次期FITに、ソックリ!」
独VW社の次期戦略EVカーの姿を見て、思わず声が出た。
BMW i3が欧州で火をつけたコンパクトECOカーの流れは、欧州のECOトレンドに乗って、世界に影響力を高めつつある。
他社大手も電気自動車シフトの流れは無視できないわけで、このタイミングで発表された、どストライクな戦略車の2車。
VW、日本のHONDAもこの好機を逃さなかった。
HONDA FIT(欧州名:JAZZ)
ホンダ フィット 次期型、2モーターハイブリッドを搭載…東京モーターショー2019で世界初公開予定 | レスポンス(Response.jp)
VW ID3
VWの新型EV『ID.3』、先行予約が1万台を突破…受注開始から1日で | レスポンス(Response.jp)
こうした欧州市場へのHONDA参戦に、JAZZにおいては新型はハイブリッド車のみの投入を目指しているそうだが、その反響で国内向けのFITもハイブリッド比率が増えるだろうか、先行する日産車とのシェア争いも注目したくなる。
さて次、 日本の独自優位性でありコスパ王の軽自動車も、注目されていた人気車のFMC話題が、より具体化してきた。(詳しくは下記参照)
【人気沸騰中】 新型タント ハスラー N-WGN!! 軽の新型2021年まで全情報!!! | 自動車情報誌「ベストカー」
こちらも先行してNISSAN・MITSUBISHIが新戦略新型車を販売開始していて、いよいよ他社も気が抜けなくなったところで、この情報はグットタイミングはさすがに、「ベストカー」さん。
HONDAは以前にも紹介したが、予想CGを見る限りは???な感じで、実際発売される実車はもっとブラッシュアップされた、まさに売れ線注目車に違わない車になると期待する。
DAIHATSUは、首を長くし待ったドル箱車が満を持して発売されるとあって、いやが上にも気分はハイになってしまう、実車発表がもう待てない!?
SUZUKIも、ALTOの優れたプラットフォームの強みを上手に活かして、新たなジャンルを創造したあのSUVがFMC、さらなる正常進化が期待される。
もう一本、続報。
日本でも人気な、ルノーカングーFMCの実車スクープが聞こえる中、国内向けNV250の開発も進んでいるそうだ。
ルノー カングー 次期型、EVコンセプト公開…市販車は2020年発表へ | レスポンス(Response.jp)
カングーは、おしゃれな外観と実用性の高さで多くのファンがいるけど、日産版カングー?、NV250も商用系ミニバンとしてヴェルファイアなどの高級・王道ファンとは一線を画す隠れファンが多いクルマ。
商用系だけに、アッサリしたテイストにシンプル装備と実用性がウケて、クルマよりライフスタイル重視のユーザーが多いらしく「多くを求めず」なシンプルライフ派には注目株のFMCかもね。
日産が新型商用車、NV250 発表へ…ルノー カングー 次期型と兄弟関係に | レスポンス(Response.jp