くろまのパーソナル・ワークショップ

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TV芸能界に吹く「編成風」に晒される人の声

これはたまたまオールドメディアのTV・芸能業界の記事であっても、他人事でないのは間違い無い。

 

toyokeizai.net

中田敦彦はなぜテレビの仕事を減らしたのか | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

先行き不透明な時代と言われる時代に、自分の人生を最優先する選択をする人がジワジワ増えていると言う一例ではあるも、他人事でもない気がする。

 

芸能人にとってTVメディアは、今も収入源の主だったものだと思うが、個性が活かせるメディアとして考えるとTVメディアの規制や方針への帰依の壁は、主導的な芸能人にとって壁になりやすいことに気づくものも出てきたと言うこと。

 

この気付きは、芸能人に限らず雇用サラリーマンの間でも同様の迷いや悩みは増えているようで、収入源より自由を選ぶ傾向は大きくなっている印象が強い。

その結果、経済安定が最大条件になる結婚する選択を後回しにする若者が増えたのも、一つの時代の傾向。

 

中国が政府の施策で人口抑制策をする一方で、日本は国民自らその選択をしたのだろうか。

 

国が緊縮財政を緩めない限り、同言い訳しようがデフレはインフレ傾向になびくことはないので、政府による保守的通貨政策で間接的に人口抑制が進んでいるかもしれない。

 

話は戻るが、その時代において既にシゴトは選択時代から創造の時代に置き換えられつつあるのだろう。