くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

ジャンケンに勝ちたい会社と社員って!とボヤく

入社後にすぐ辞める新人を問題にする話題多いけど、優秀な人材確保に企業はかなり神経質になっているんだろうね。

 

社員側目線であえて言わせてもらえば、企業は相変わらずズルいんだと思う、それにどこの馬の骨ともわからん新人に、やすやすノウハウ晒さんわな。

 

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一方で、経験を飛ばしていいとこ取りできると安易に考える新人も浅はかすぎるし、最短コース期待で企業選びする時点でアウト。

 

前者は手抜いて人材確保は甘すぎ、後者は人間社会の複雑さを侮りすぎ。

 

昔からこの2者の関係は変わらず、しかもその間の溝は確実に広がっているように見えるのは、効率よく人件費を減らしたい欲目で、できる人しか忖度しない企業、ノウハウがマニュアルのように身につくと信じ込んでる新人の異常な相関関係にありそう。

 

どっちも、んなわけないじゃん。

どちらも、起業しなくて済む恩恵を当たり前で済ましている悪習慣。

 

どうせ企業は、人材能力をAIで賄えば……と妄想してるだろうし、

新人は、最短でプロにしてくれるべきと勘違いしてる。

 

まったく双方のベクトルが、噛み合わないんじゃ話にならないのに。

 

 

さらに現実は、あらぬ方向に動いてる。

AIの現実を知った企業は愕然とするだろうし、

人の能力を活かす場が企業でなくなってると知る新人は、露頭に迷う。

 

世界のグローバル化の速さに、ついていくにはどうしたら良いんだろうね。

大企業の多くが、頓挫しかねない動きに、個人も企業も無いのではないか、

 

そのベクトルに沿っているかどうかが、まず重要では?

グローバル時代、日本流の詭弁は通用しないし。

 

はあ、スッキリした。

一個人ブログのボヤキに、目を向けられることはなくとも、残しておく。

 

それは、現実なので。