くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

国の生産性について、マジ斬り

国内に住む者より、外の者の方が客観的視野を保つのには、圧倒的に有利なのは一見誰でも知っていることだ。

 

実は日本国の経営は、国民が思っているほど順調でないことは、意外と自覚がないのではないだろうか。

 

toyokeizai.net

この法律が日本を「生産性が低すぎる国」にした | 国内経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

それを指摘すると、未だに顔を真っ赤にして食ってかかる者が居ることを知ると、漫然とした平和意識が目を曇らせ、あながち間違いでも無さそうに思える。

 

日本は世界でも稀有な債権国である事実、世界最長の王権記録を今も更新し続ける優良国家であるのに、なぜ危ういと言わなければならないのか。

 

真意はわからないが、債権国なのに国民には世界有数の借金大国だと信じ込ませようとしたり、デフレでは掟破りの増税を真顔で躊躇なしに実行したり、明かにお金の流れを撹乱し偏るような、露骨な施策を平気でやってのけるからだ。

 

その横柄さは、どう差し引いてみても基本的に中国の独政と変わらないように見えてしまうのだ。

 

中国はまだ政府の方向性と、国民の足並みがまだ揃っている分、やり方はあこぎでもベクトルにブレがないが、かたや日本はてんでバラバラで、国民を振り回している以上、国家経営としては落第点とみなされてしまう。

 

アメリカに追随すると決めた日本は、アメリカを超えることは出来はしない。

 

外から見れば、独りよがりの自虐プレイに明け暮れている様は、滑稽でむしろ自粛し続ける日本の奇行は、列強国にはむしろ好都合であり、その中でも真摯に指摘してくれる識者やメディアの意見に、耳を傾け行動すべきだろうに。

 

中国や半島国になめられるのは、それを見透かされているからに他ならない。

彼らにとっても、良い鴨なのだ。