静かに進むIT戦争の兆し
中共IT企業の他国企業買収が進行しているそうだが、重要視しなければならないのは、中国は国家戦略に基づいて一貫した企業買収をしており、単に一企業の利益拡大の行動とは規模も効果も桁違いな点にある。
TikTok運営会社の米企業買収、国家安全保障の観点から米政府が調査 – すまほん!!
特に今進んでいるのは、米シリコンバレー企業やITで著名な大学等の買収や、資金関与が目立っており、これを皮切りに日本でも国家戦略上重要とされる不動産買収を、様々な手段で進行していること。
特に日本でのそれは、政府や自治体がその現状をほとんど把握できておらず、虎ノ門ニュースで出た北海道では政府調査の2桁を超える土地名義が中国関与となっている現状や、その土地買収でファンタジーなアイヌなどデタラメな歴史捏造を正当化し、日本の土地を丸呑みする画策が、ジワリと進んでいる。
彼らは、周到に各国の法律法令の抜け穴をしっかり理解した上で、戦略的に土地乗っ取りを確実に進めているようだ。
このしたたかさをナメてはいけない。
中華バンザイの日本人は、むしろ歓迎なのだろうが。
いずれ、良いように利用され、処分されるのは今の中国人と変わらない。
中共政府にとって、人間は消耗品でしかないのだから。