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ロシアの最新兵器で勢いづくもの

ロシアは、かつてのソビエト時代に比べ、国力をダイエットし絞り込みを繰り返した結果、当時のバリバリ左翼一辺倒時代よりも柔軟で影的な存在になっていないだろうか。

筆者は、特にプーチン大統領就任以来のロシアの動向に注目し、その実力に警戒していたが、記事のようなアメリカより鋭利な刃物を手にした左翼国家の話題がここで出たことに、気味悪さを感じた。

 

 

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ロシア、極超音速弾頭を配備 音速の20倍、ミサイル部隊に | 共同通信

 

当然、この軍事面での優位性をうたうのは、同盟国の中国政策を補完する意味を持つと考えるのが妥当で、地政学的に隣国であり根幹思想でも共産主義である両国の連携が、表面化したことを指す。

今まで一般的に公開されてはいたものの、表立って意識されにくかった両国の意思行動のお披露目は、手の内を明かすつまり準備が整った事を意味し、これまで対抗馬としてはアメリカだけが目立っていたが、宇宙軍創設表明などに刺激されて、共産組であるロシアも持ち駒を晒しだしたと言うことだろうか。

 

この国の情報は、なぜか日本ではなかなか公開されにくいものの、裏で動きやすいためにトンデモ的情報が流布したり、正しい実像がわかりにくい国のひとつだが、そのため日本人はこの国を過小評価しやすいだけに、意識して入手可能な情報にはしっかりと目を通しておかねばならない、最優先警戒国だということだ。

 

かつてリアル戦争が主流だった米ソ冷戦時代には両国は世界を二分したが、今では米中による経済戦争と言われながら、その台頭した中国の根幹を成す共産思想は、元々ソ連で熟成された超独善思想であり、ロシアになった今でもその根幹のレーニンの思想は中華思想チュチェ思想として、猛威を奮っている。

 

人をモノに置き換えるような思想が世界を覆えば、今の不利益に加えて極悪な独裁政治が我々を奴隷に変えていく。

 

自由主義側が正義とは言わないが、最悪の選択は避けなければならない以上、かりそめに現状に甘んじながらも、最後の勝利者となるためには忍の選択は避けられないだろう。