くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

プーチン大統領の次の一手と自由社会の行方

おもしろい、不謹慎だがおもしろい動きだし、世界経済はこれからも不安と不審から逃れたい者のたちの頭皮行動によって、真面目な思考の人から見ればあり得ない方向へいざなわれていくのだろう。

最大の共産主義国だった、ソ連解体後に生まれたロシアは基本資本経済を受け入れざるを得なかったが、このニュースでもおわかりの通り、露骨に陰性政治を進めようとしている。

 

これだけでも、中共(中国)ほど露骨でないにしても彼らは、未だ独裁思想を根っこに持ったコミュニストが支配する反自由主義者たちだとハッキリわかる。

 

www.bbc.com

ロシア内閣総辞職、プーチン氏は憲法改定を提案 院政の布石か - BBCニュース

 

ことさら共産思想に敏感なのは、筆者が完全に自由主義者だからであるが、その目線で見て彼らの行動は驚異でしかない。

 

思想統制で単独思想意外は悪と決めつける極左が、あたかも自由主義に日和ってまーすと取り繕っても、それは仮面に過ぎない。

その行動と同時に彼らは、本音さえも敢えて隠そうとしない、厚顔無恥なナルシストにさえ見える。

 

また日本にはびこる、民主主義の名のもとで普及する仮染の建前と本音の使い分けをする、総元締めの動きは決して見逃すことはできないだろう。

 

 共産思想の総元締めであるソ連が、生まれた経緯は諸説考えられるが、その根源には今世界の根幹となりつつあるグローバル経済社会に対して、敢えて対抗馬を捻出することで市場を刺激する狙いがあったのではないか。

 

ドラマがに善悪が明確でないと締まらないのと同じように、世界統一化の達成にはグローバルでエターナルな計画が順調に進行している兆候なのかも知れないし、その真偽を一般人が見渡せる機会は既に逸している。

 

 

もうさいは投げられたのである。

 

良くも悪くも選択肢はそこには既に無く、

 

あとはそのベクトルに沿って、どう生きるかどうかの選択肢のみである。

 

 あなたはどう生きるか?

 

それでもなのか、それならなのか、その自由は未だ残されている。