くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

マネタイズ・ダイエットの行方に注視

消費者のマネーは何処に向かうのか?

 

 

 

物価上昇維持を目指しGDP比2%を政策に掲げていたものの、コロナウイルスのダメージでそれどころで無い状態。

 

中央銀行長期金利マイナス政策が続くも、これを有効活用できない企業が少ない事で、一部の安定企業だけがより有利になっており、自由競争原理は働くも、均等に働かないのが現実だ。

 

今後より仮想現実社会化への貢献が有利になり、それ以外の産業は淘汰される傾向は、特に米中欧で加速すると考えられ、株価でもナスダック株が圧倒的に有利な点からも証明される。

 

投資家にとって、よりマネーが集中する市場に投資熱が向いており、この点からもよりIT・医療関連が成長し、改善なき運輸旅行が淘汰される傾向は止まらない。

 

これは両極端な説明だが、今年の1年間で産業のIT化はイッキに方向付けされ、より人が動かなくても機能する社会の仕組みは、本格的に加速することになる。

 

この流れを考えると、今後仮想現実化される社会への同調の動きで、雇用は整理され働く意味が大きく変わる。

 

仮想現実の中の客となれれば生き残れるが、なれないものは淘汰され人として扱われなくなるが、その時点で多くの対象者は反抗の意志まで削がれて、自殺者が増える。

 

生き残れた者も、結局仮想現実以外では奴隷と同じで、資金が途切れた時点で価値を失うだろう。

 

これが最悪のシナリオ。

 

そうならないために、

 

高度な手段、中国共産党いう必要悪として活かす選択を採るか、個人責任で マネーに頼らずとも生き抜けるスキル(様々な援助や保障を最大活用、コミュニケーションスキル)を作っていくか。

 

前者を選択するなら今すぐデモを起こすなり革命を起こすべきであり、後者なら今からマネーを安定的に稼ぐスキル(マネー流動化スキル)の為に投資が必要であり、利用できるものは利用すればいい。

 

そもそも、そんな問題など関知しないとする、マネーそのものを認めない選択肢もあるかも知れない。

 

我々は、お金が便利だからという理由でここまで利用されてきたと、なぜか認知しているがそれが本当に便利なのかどうかは、誰もその確証は持ってい無いのでは無いか?

 

人の支配する社会は、ウソであっても多数と意識されれば本当になる不思議な世界であるが、その黒を白にするのに、マネーは一定数の成果を果たしている以上、マネーが生む現実が白であり、本来あったはずの可能性や新世界は、黒く塗りつぶされる毎日が、今日も展開されている。

 

だがそれを現実と認めてしまえない人が存在する限り、今の世の中が完全な白になることは無い。

 

それでも地球は回っている。

 

地球を回したくない人々は、金による神の世界を夢見たのかも知れないが、

 

それでも現実に、地球は回っているのである。

 

非現実なことをまくし立てているのは誰なのか、彼らは真実の目から睨まれ恐れながら生きている。