くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

仮想通貨への投資

 現存する通貨での投資の他に、話題の仮想通貨での投資が有能なのかどうか? を考えるための勉強。

 仮想通貨市場はできたばかりというのもあって、新規参入や撤退が繰り返される不安定な市場。

 

 よって、今すぐ安定した投資リターンを期待できるものでは無いものの、リスクを承知で、分散投資の一つと考えるには、有望な市場。

何より真新しい市場なだけに、将来誰でもトップに食い込める可能性がある。

 

 

  有望な仮想通貨はあるようだが、そもそも売り買いする双方のルールが定着していないものがおおく、そのルールつくりの定評度が、市場有望性にカギになっているようだ。

 ググればすぐわかるが、有望株は未だ二つで、市場ルールの見極めは独自ではあるが、しやすい状況というのもあって、ビギナーも含め投資家の興味はつかない様子。

 

 仮想通貨と言っても、今すでに利用されているポイント制度もその一つで、賢く活用している諸氏も多いようだが、これも自分の購買ルートを整理できれば、資産運用の効率化にはソコソコ役立てるので、この辺から仮想通貨を体感するのには、良いかもしれない。

 

 あと、暗号通貨という概念と一緒にされてて語られることが、国内では多いようだが分けたほうが分かり易いかもしれない。

 暗号通貨は仕組みそのものであって、仮想通貨の中でもこの部分のみをリアル通貨制度に取り込むことで、交換レートの合理化を図るメリットがあるため、その暗号化の仕組みのスタンダード化は、金融業界のホットスポットとなっているようだ。

 

 少なくとも、AIが今後金融市場に食い込んでくる時代に向かっている中で、仮想通貨の知識は不可欠なスキルであり、今後根本的な通貨の概念を変えるものとして、目をそらしてはならないジャンルである。