くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

人として生まれて、己を全うすること

パラリンピックを見ていて思う。

 

全うであることの貴重さに気づいていない、自分を。

 

そもそも、身体の比較は「人の全う」に意味の無い行為ないのだ。

 

スポーツに全力で汗する彼らこそ、

人の精神が本来あるべき姿から見れば、

全うなのかも知れないからだ。

 

弱い人ほど比較したり、

事実をあれこれ覆い隠すのに時間と金を費やす悪循環。

そんな人ほど、情けないほど自覚が無い。

 

このブログを書いている人物こそ、その人だ。

 

自分を追い込んで、自身の

「本当の姿」

を見る勇気が、無い!

 

 

自己実現が人生のテーマなのだとしたら、

 

「目的こそ全うすべきで、手段を目的にしてはいけない」

 

人は、退路を断たれて(断って)はじめて、

自分の本当の姿や思いに気づくことを学んだ。

それは、外から来るかも知れないし、内から湧き上がるのかも知れないが、

 

自分の身体は全うでも、精神はそうでは無いのでは?

 

 

 

その自問自答が、今の自分を支えている。