くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

注目のN-VAN発表、多目的なクルマに未来がある

みなさん、週末はいかがお過ごしですか? くろまです。

連休などで、自動車好きの我が身としては、キャンピングカーで優雅にアウトドアを満喫したいところですが、そんな優雅なライフサイクルの蚊帳の外のような忙しさであります。

 

ついに注目していた、N-VANがメーカーサイトで公式公開されましたねぇ。

小さい軽自動車ではあるものの、これぞ多目的な使い勝手に富んだ名車の予感ですが、実車は果たしてどうなんでしょう。 

toyokeizai.net

ホンダ「N-VAN」、19年ぶり新型軽バンの衝撃 | 新車レポート | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

 

さて、くろまとしてはクルマは今後ますます多様化していくべきだと思っています。

response.jp

川崎重工の多用途四輪車「MULE PRO-FX」をモリタの新型消防車に採用…東京国際消防防災展2018 | レスポンス(Response.jp)

こういうオシゴト車のような機能性のあるクルマが大好物で、もちろんキャンピングカーもそれに含まれる。

 

かつてのクルマはドライビング、つまり操る醍醐味を楽しむ性能とレスポンスが、求められる中心だったけど、女性や高齢者ドライバー比率も大きくなっていて、安全に乗れるのが当たり前で、生活を便利に楽しむための何かをどれだけ提供してくれるかが、クルマの生命線だと思っている。

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新たなトランポの形になりうるかも、普通免許キャンプトレーラー - webオートバイ

 

なので、キャンピングカーはより使い勝手向上が求められるし、ハードウェアの魅力よりも、ソフトウェアの魅力と多様性に応えることで、楽しさやステイタスを増していくことになるんだろうと思う。

だから国内は特に、軽自動車のようなコンパクトカーは規格の制限もあって、よりそのニーズは大きくなって、メーカーも手を抜けないアイテムになっていく。

 

また世界全体の市場でもクルマの多様化と言えば、良くも悪くも中国のパクリまくった自動車が、結局数の論理で、中国市場で急成長した上で、生産力を上げた同国内メーカーのクルマは巨大な国内市場をバネに、新興国や欧州へも広がっている。

まあ日本人としては認めたくない事実の部分はあるが、中国のパクリの常習者という悪いイメージを前向きに捉えるなら、パクリっぽいデザインセンス発揮して、こういう思想にも共感しながら、コスパの高い製品化に活かしてもらいたいところですかねぇ。