中国自動車の、電動化率は侮れない
「パクリ」プロダクツ、と言えば中国製。
と言う時代に変化の兆しが出ているらしい、中国で開催された世界規模の自動車ショーCESアジア2018で公開されたいわゆる中華車は、大きな変化を示しているらしい。
デザインもいかにもなパクリ感はほとんど薄れ、かつて日本車が目指した丁度よいデザインバランスを自然に表現できているクルマが増えている。
加えて日本車ではなかなか進化の進まない、自動運転化の進化はさすがに国策の勢いを借りて、爆速の感がある。
レベル4自動運転をめざす中国 BYTON のEVセダン…CESアジア2018 | レスポンス(Response.jp)
市場は、日本と同様に高齢化で目減りしていく運命なはずなのに、いかんせん絶対的なウン億と言う巨大な市場は、資本社会が何十年もかけて構築した絶対的な市場をわずか10年ほどで自国に作ってしまうほど。
「恐ロシア(オソロシア)」
ならぬ、
「怖チャイナ(コワチャイナ)」
こんなんだったら、資本経済本だけじゃなく、
マルクス主義本も真面目に読んどきゃ良かった……かな???
太古の日本(当時「倭国(ワコク)」)のような大陸への朝見の習慣が、復活したらシャレにならないぞ。(笑)
日本の立ち位置は、これから自動車を通してどのように見えてくるんだろう。