くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

宇垣アナに見る、美女アナ効果と国内メディア危うさ。

昨日は衝撃的なメディア情報が流れました、とても複雑な想いで新しい週を迎えた方も多いでしょう。

 

さて、

最近メディアを賑わす女子アナで、宇垣アナウンサーが人気のようですね。

たしか、フジテレビのラインから興ったと記憶する、

美人女子アナウンサーのタレント化で、ひとつのヒットムーブメントが出来上がってきました。

 

当時はどうだっかかしれないが、今どきの女子アナのパフォーマンスを、起用するテレビ局の人材攻勢は、どうなんだろうと思う。

こんな切り口で書くと、如何な的なオヤジ臭が漂ったり、今更なしらけムードを感じられるかもしれないけれど、宇垣アナ本人がコメントしている通り、これは仕事の一貫で、チャラい社内の反応にもはっきりと殺意案件だと、不本意である意思表示を示している通り、このまま行くと明らかにセクハラ・パワハラ方面に突き進みそうで、怖い。

 

blog.livedoor.jp

【動画】宇垣美里アナ、コスプレで「シリシリダンス」セーラームーンの衣装で「殺意案件」のエピソードも披露 :にんじ報告

 

野暮な見方をしなければ、素直に彼女は可愛いし美女なので、盛り上がればエンタメメディア的にも悪いことでは無いし、男子のくろまにしても本音では鼻の下を伸ばしているかも知れないので、正直自信は無い。

 

それでも、思い出したのはバブル盛んな頃の、イケイケドンドンな空気の気持ち悪さだった。

あの当時際どいセクシーファッションでお立ち台を賑わした、時の女性達の心情とどのくらい違いがあったんだろう?

 

若すぎたくろまには、単に欲に吊られて男を誘っているようにしか映らなかった若い女性たちの乱舞は、今のコスプレ女子のシリシリダンスの姿と重なってくる。

 

そう思うと、当時の女子も時代の流れに振り回されなながらも、自分の可能性を目一杯振りまき、身の危険と闘いながら時代を生きる健気さと、それでも本意と抗いながら夢を追う厳しい現実の狭間を生きる、女子のリアルな本音が浮かび上がってくる。

 

男であるくろまには、彼女らの切実な現実に共感してあげられない立場で、申し訳ない一方で、国内メディアが世界のそれと大きな乖離を起こさないでほしいと、せつに願うばかりです。