くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

日本に在るとい言われる、最も都市伝説たる由縁

そもそも「都市伝説」なる日本独自のミステリーな造語ができたのは、ある意味で私たちが創造的で夢想的な感性と歴史・宗教観を持つマイノリティな人間だからこそではあるが、日本における究極の都市伝説と言えるものに「M資金」「徳川埋蔵金伝説」などのお金に関するものや「731部隊」や「医師会」など医療技術の話題が注目されやすい。

 

これらの都市伝説は、根も葉もなければ笑い話で済む話なのだが、前者であれば世界の契機に左右されない日本のカネの動きだったり、後者なら突出した医療技術の成果などの、世界標準から見て異質とも思える成果が見受けられることなどから、あながちフェイクじゃないのでは? との疑心暗鬼を生んでいるのも事実。

 

日本ならではの、あるあるの中に「理研理化学研究所)」の話題があって、これはつい数年前「スタップ細胞」の話題でその機関の名は、巷で一躍表舞台に躍り出たことでも知らない人はいない組織。

この理研は、ちょっと調べればわかる通り、押しも押されぬというか、絶対無二・唯一で最高の純日本製基礎研究機関であり、日本の未来に欠かせないテクノロジーシンクタンク

 

その組織は基礎研究費が削られていると危機感を訴える中でも、したたかに数えきれない最新基礎技術のタネを生み出しているそうだが、先のSTAP細胞のテクノロジーも、アメリカのシンクタンクが権利を取ってしまったように、国内でバッシングされるような虚偽のある技術では無かった可能性がでているがこの価値が真だったら、もしかしたら利権側と米研究機関側とで莫大なカネの取引があったかもしれないわけで、それによって得た資金を基礎研究費や開発費に回せたわけだ。

 

 

こうした機関は日本にはここしかないが、アメリカではジャンルによっても複数存在して、世界で圧倒的な優位性を担保している現実は、アメリカを絶対王者に君臨させる由縁になっている。

その絶対王者が唯一警戒し、ミステリアスな存在として目をつけている、世界でも稀有な機関として存在できているのは、当に都市伝説に祭り上げられるほどの秘匿性と謎めいた研究内容にある。

 

アメリカでも都市伝説的には「UFOテクノロジー」や「エイリアン密約」に現れるアメリカの真の基礎研究技術の秘匿などを挙げれば、決して都市伝説化するような最新技術の露出は、政府としても基幹企業にしても望ましくないことからも、これらの都市伝説級のテクノロジー、特に未来設計に欠かせない最新技術ノウハウは、永遠のミステリーとして、からられなければならない宿命にあるもの。

 

先日放送された某国営TV曲番組「N特集」マネーワルドシリーズでも語られたとおり、何事もお金は裏社会で流通するようになっているらしいから、こうした裏金の担保は国の強力な武器になると考えれば、あながち上で書いたような不思議な日本の経済の安定は、真実味を帯びてくる。

 

これらの存在有無や実際を、正しく私たちが知ることは叶うことはないだろうし、万が一世間に漏れ出るようなことが万が一にも起これば、利権を犯した罪の代償をこれでもかと償わされることになるだろうし、

だからこそ、日本人はあくまでもファンタジーとして、有る事無い事の範囲で空想の翼を広げて語り合うことは、むしろ有益なことなのだろうと、すがすがしい気分でいられる。

 

空想の域を超えなければ、私たちはエンターテインメントを謳歌できるのだから。