ドイツがあのスマホメーカーを拒否しないわけ
散々先進国に対し、所有権の侵害をしておきながら、自分が不利益になると持論を展開する某大国。
いやむしろ、自らが中心と心得る彼らには極々当たり前な行動なのだろう。
中国、カナダに対抗措置も 大使呼び外交圧力強める - 共同通信 | This kiji is
それはそれで問題だが、この国がここまで経済的進歩を遂げた背景に、自国の学習能力と合わせて、強力なブレーンの存在を忘れてはならない。
ドイツ、ファーウェイを政府調達から排除せず 5G整備巡り (ロイター)
それは紹介記事にある国と、女王陛下の在します国。
それぞれが近代の歴史的に主従関係を築いてきた関係で、近年においてその主従関係が経済面では逆転しただげで、その関係の継続は有名らしい。
各国間の裏事情は謎だが、結構深いところでの利害関係は避けられないほどの三角関係だとされ、この国を短期間で経済大国に押し上げた仕掛けには、大きく役立っていて、その結実として次世代の通信世界基準として期待される「5G」の覇権をこの国が握る根拠になっている。
こうした、密かな国同士の優位性をしたたかに利用する国に、経済制裁で圧力をかける某国大統領の判断は、決してやりすぎでもなんでもなく、必然の暴挙と言える。