くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

渇きなのか、傲慢なのか

あなたが敬虔なクリスチャンでなければ、神が与えたもうた大地に満足せずに、異界の地へ目を向けることになんの躊躇もしないかもしれない。 

 しかしこうした現実を見るに、一見多くの人々は目上の世界に未来を夢見ているように見える以上、それに異を唱える立場の者は「異端者」とされる世の中だと、割り切れるだろうか?

 

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 人類(クリスチャン多数派の筈の西洋人)は、月に足跡を残す事に莫大な国家予算を費やし、多くの人的犠牲を課した歴史だけでなく、今度は同じ事を火星に至るのに強いようとしているのだろうか?

こんな発想はタブーとして多くの人によって、一刀両断されてしまうのだろうか。

 

筆者は決してカトリックのような保守派ではないが、メディアの多くがレコメンド(推奨)する未来を素直に応援できないでいる。

その理由はあまりに多いために、今までも示してきたしそしてこれからも明らかにしていくとしても、基本的に人類(限定なく世界中の)未来は明るいと信じている派だし、単にネガティブ思考者や陰謀論者と一線を画したいと願って止まない人間だ。

 

そうでない立場の者たちにとっても、まず明らかなのはこうした未来が私たちに特か損かを判断するには、今のメディア情報はあまりに不十分で不公平だという実感が消せないいし、不足分を埋める正しい手段を知ることができないでいる現実を、まず何とかしたいという思いの方が先にきている。

 

私は、単なる心配性の世界観の狭いだけの人間なのだろうか?