くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

軽自動車から始まる、求めに応える価値

自動車メーカーからは、開発コストやリスクから軽自動車によってのサービス提供する試みは理にかなっていて、下記のような地味でもユーザーよりの試みはとても前向きなチャレンジでしょう。 

 

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ダイハツ、後付可能なペダル踏み間違い事故防止システムの対象車種拡大 4代目ムーヴと7代目ミラ | レスポンス(Response.jp)

 

目新しい機能や装備は、高級車などから採用されることが多く、注目される人気車からの実戦投入で普及コストを下げる企業努力も、私たちに魅力的に映りますが、日本では軽自動車というか規格があって、今の市場は結構賑わって(売れ線)いますから、高価格なオプションの中途採用の道は、メーカーへの印象アップに少なからず効果を上げているのでしょう。

 

軽自動車は、高齢者には危ないとか、全然走らないなどの小型自動車派からの評価が低かったりしますが、現実の市場が軽自動車を評価する度合いが高くなっている以上、廃止など論外で、その存在する意味をメーカーは真摯に受け止め「軽自動車の活かし方」に積極的になってほしいと思います。