くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

カスタムカーの傾向と対策

カスタムカーといえば、日本ではデコカー文化の象徴・進化系のような立ち位置だったけど、昨今自動車自体の価値観の様変わりで、カスタムカーの人気傾向は、キャンピングカーのような、実用性を重視する傾向が高くなっているようで、ほんの数年前までは、贅沢品とかデカすぎとか敬遠されたいた大型キャンパーが、そこかしこの高速道路を闊歩している姿がたしかに増えた。

 

もともとアウトドアとクルマ好きのくろまにとって、その賑わいは歓迎でも一方では、自動車そのものの数の増加より日曜ドライバーの高速利用頻度の増加が、ネット商品の配送で問題になっている運輸業の効率にどう影響を与えるのか気にはなるが、まあ、他人の心配をしても始まらないけれど、今までお金を貯めるだけで使わなかった購買層が、行動を見せたことは良い傾向かもしれないし、仕事一辺倒で余暇の使い方が上手でなかった私たちにとっては、前向きな傾向とうけとめておきたい。

 

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神奈川キャンピングカーフェア、川崎競馬場で開催…イベントも多数 4月20・21日 | レスポンス(Response.jp)

 

この傾向がどれだけ続くかわからないけれど、高速道路や地域の保養施設周辺の高速道路拡張や、一般道路の整備が頓挫していたころに比べその恩恵は大きのかな。

自動車であちこち回って交流量(トラフィック)の増加が、専門業車には煙たがられることに引け目を感じなくてよさげな傾向や、トラックのあおり運転の低減にも繋がってくれれば良いのだけど。

 

車を所有する満足度が、こうした変化で今も続いているのは、良いことだ。

 

24時間自動車生活に憧れた車バカのひとりとしては、このうたかたの夢のような時期を、大いに楽しもうと思う。