陰謀論で言う「外宇宙からの神」「裏組織」とかの仕業が現実になる、その傾向と対策
※「傾向と対策」このフレーズ、ある一定の世代にはあるある(刺さる)マスト用語。
陰謀論好きのマニアたちの語るファンタジーをいちいち真に受けていたら、そのバリエーションの多さに、まさに世の中は陰謀社会のパラレルワールドが存在することになってしまう。
かつて筆者にも陰謀論が面白かった時期がある、調べていく間はまるで自分が何でも読み通せる神のような気分になれたからだった。
でも、現実はもっと恐ろしいと感じてシビアさを知って以来、陰謀話の根っこにある事実だけ参考にするようになった。
陰謀論や都市伝説は、証拠の示せない事実が「岩石中に微量に包含される金」のように含まれる、という仮説を支持しいるから。
さて本題は、日本の将来について。
まず、日本近代史の事実をさっくりと見てみよう。
日本は明治維新以降、いやそれより過去にも何度か、西洋諸国の商圏としての役割を果たしたことがある。
しかし香港と同じくして、アジア市場のハブとして本格的に機能したのは明治維新以降と言っていいだろう。
さて、日本はそれ以来西洋製の武器を駆使してアジア圏統治合戦に参戦した。
何度か勝利した結果、中国大陸を一時領地取得に成功した。
その戦果を足場にして東南アジア方面の統治拡大に乗り出すが、西洋列強の反感を買って結果、アメリカにとどめを刺された。
無一文になった日本は、戦後人口増加を武器に爆発的な経済成長を果たす……。
ここまでは、誰一人否定はしないで事実と認めるだろう。
問題はこの後の解釈だ。筆者の解釈を書くとこうなる。
……伝説にある黄金の国は、西洋から見れば東の最果て(極東と言われるゆえん)
その最果て周辺に眠る広大な商圏を作るにはどうするか? 彼らは考える。
何度かの極東遠征で、結構な市場候補があることが判った。
西洋の市場は産業革命後市場不足で、広大な新規市場開拓が最優先課題。
インド、東南アジア、中国(当時は清?)と来た、そこで
本格的に自分たちの思いのままにアジア統治する拠点を開発しよう、と思い立つ。
それは「鎖国の撤廃作戦」で動き出す、
時は「江戸時代末期」舞台は「日本」
日本国内に革命を起こさせ鎖国撤廃に成功、革命軍の戦費を肩代わりし借金漬け。
「文明開化」と言う名の買収政府の樹立と、その傀儡政府によるマネー統治。
彼らの言う、アジア商圏化をめざす、宣教活動と言う名の「入植」の本格化。
その後、西洋カンパニー極東支店は順調に自立し売り上げを伸ばしたが、
成り上がり者にありがちな、行き過ぎもあった。
「地場産業に貢献??? 頭に乗るのもたいがいにしろ!!!」
ご主人さまに盾突くものには、お仕置きの”禁油”と”爆弾”
おとなしくなったところで、産めや増やせで市場拡大再開と再構築
ついでに軍も配置して、日本と同じような謀反を謀らないよう監視もさせる。
そろそろ日本市場も飽和状態だから、中国、韓国、東南アジアに、日本で成功したビジネスモデルを転用する。
時間をずらして同じモデルを使いまわして、我々はウハウハ……。
それが極東の現在、と言うハナシ。
”我々”って、誰なんですかね?
〇〇星人?レプ〇リアン?…フリー〇イソン…〇〇委員会???
以外に、私たちの足元のずっと下に住んでる者、だったりしてw
答えは……
それが何者であるかは大して重要じゃない、証明しても得することはないからだ。
しかし、もう何百年も前からアジア市場をにらんで、虎視眈々とこの計画を実行してきた”何者(策士)”が実在してきたという、結果から見える事実は消えることはない。
どうですか?受け入れられますか?
ああ、あくまで筆者の頭の中での”事実”ですから、ご安心を。
加えて、賛成も反対も大歓迎だし、結論を急いで敵味方を作るつもりも無い。
ただ、決して忘れてはならない真理も、含まれている事も理解してほしいだけ。
重要なのは、この話に臆することなく日本に住む私たちがすべきこと、
なにより、これから何ができるかを考え実行すること。
彼らの計画で一番に先進国となった日本、
これまでは、彼らにとって地政学的なハンディとういう地の利があった。
しかしこれからはECの普及で、皆無と言っていい。
しかも国民総高齢化のアジアで一番乗りで斜陽国となるこの先、
その対処方法は、世界のどの国も人類が経験していない未知の領域に踏み込む。
私たちは、その「ファースト・ペンギン」を彼ら、いや世界中から注目されている。
結果を出さなかったら……もうお分かりですね、お仕置きが待ってます。
だからこそ怖いんですよ、陰謀ファンタジーより現実の方が。
だが、まずこの事実を認めずしては始まらない、
そんな気がしてならないんですよ、ええ。
でも、そんな危機感の中で、最近の日本政府さん。。。えらく及び腰じゃありません?