くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

A「中国、為替操作国解除ってよ?」、B「で?」

「おいおい、日本が指定国の常連なのに、何で中国がぁ?」

 

とか、思わず悪態をついている諸氏も少なくないだろうが、今年早速にも米政府は経済貿易戦争の敵国の中国を、為替操作国の対象リストから外すと発表した。

 

www.bbc.com

米、中国の「為替操作国」指定を解除 - BBCニュース

 

この動きには何が絡んでいるのだろうか、予測不能のトランプマジック炸裂は、今年も世界経済を振り回しそうな予感がプンプンするw

 

彼の この独特なしたたかさがたまらなく、世界市場を刺激し、停滞感が一気に払拭され、経済はアメリカ主導で回りだしたのだ。

 

ブレグジットも動き出したこのどさくさで、中国で起きたウイルス拡散、シーズン2。

シーズン1では、見事にデフレにハマった国がチラホラと……どことは言わんが。

 

その中でインフレコントロールに成功した国が、第2ステージへ進む。

 

中国の疲弊状態次第で一気に自由経済圏の、中国市場入植は完了するのかしないのか?

 

経済人や投資家の間で、その結果へのし烈なベットが佳境を迎えている。

その姿はもうカイジの世界観そのものである。

 

派遣を握るのは、自由経済圏か統制経済圏か?

 

目が離せない。