A「中国、為替操作国解除ってよ?」、B「で?」
「おいおい、日本が指定国の常連なのに、何で中国がぁ?」
とか、思わず悪態をついている諸氏も少なくないだろうが、今年早速にも米政府は経済貿易戦争の敵国の中国を、為替操作国の対象リストから外すと発表した。
この動きには何が絡んでいるのだろうか、予測不能のトランプマジック炸裂は、今年も世界経済を振り回しそうな予感がプンプンするw
彼の この独特なしたたかさがたまらなく、世界市場を刺激し、停滞感が一気に払拭され、経済はアメリカ主導で回りだしたのだ。
ブレグジットも動き出したこのどさくさで、中国で起きたウイルス拡散、シーズン2。
シーズン1では、見事にデフレにハマった国がチラホラと……どことは言わんが。
その中でインフレコントロールに成功した国が、第2ステージへ進む。
中国の疲弊状態次第で一気に自由経済圏の、中国市場入植は完了するのかしないのか?
経済人や投資家の間で、その結果へのし烈なベットが佳境を迎えている。
その姿はもうカイジの世界観そのものである。
目が離せない。