Firefox 55に期待
Firefoxの次期バージョンでの記事で、楽しみな話題を確認しました。
悩ましかった、ついついネットサーフィンでタブが増えると動作がダルくなる現象……(泣)が、
「サクサク、快適」
になりそうですな。
たった15秒で1600以上のタブを起動可能でメモリ使用も劇的に改善、Firefoxの弱点を解消する「Quantum Flow」の効果が明らかに - GIGAZINE
この記事に関連する話題で最近発表された、Flashの廃止時期も明示されましたね。
Adobe、Flashの2020年末廃止を発表。HTML5やWebGL、WebAssemblyへの移行を推奨 - Engadget 日本版
記事の通り、Flashは、近年に廃止されるため、HTML5対応が急がれていますが、Firefoxは当然準拠していて、この点からも、テッパンブラウザとして期待できそう。
Firefox のバージョン 52 から、Flash を除くすべての NPAPI プラグイン 拡張のサポートが終了しました。
bitcoinを俯瞰できると聞いて読んでみた
確かにbitcoinの現状がまとまっていて、
役立った。
俯瞰してみると、
今後しばらくの成長性は望めそうにない。
と言う暫定結論に至る。
ビットコイン分裂騒動は「レイヤー2」への反動か | TechCrunch Japan
なぜなら、
記事のように技術的な話題としては最先端を垣間見えるもので、こういった分野に関心が高い諸氏にはオススメできるが、
投資……とまで言わないまでも、お金を増やしたいとの思いで始めるには、班長博打と同程度の期待値しか取れないからだ。
文中でも、メリットの下りは文末に、
「可能性あり」と言う曖昧模糊な言い回しだけで始終する一方、デメリットの下りは、具体的な問題だらけである。
どう折半してもメリットに部が悪い。
決定的に悟ったのは、
「省資源保持者の儚い希望」
の域を出てないんだな、と言うこと。
もうひとつ、
現存する株などの資産運用が、なぜ可能なのかを考えれば明白で、
仮想通貨には「信用」のかけらもないのだ。
信用のない投資は投機であり、しかも環境を整備して信用を得る土台を作ろうとするものがいないと言う。
残りの者は、せっかくたまった信用を、
「先食い」するような問題ばかりでは、信用を得られる市場は決して育たない。
恐らく開発者ちゃ投資に参加する者が、資産弱者が圧倒的に多いため、
市場の気運が貧しくなっているんだろう、と想像できる。
今後、何らかの変化で、この弱者気運が変わっていかないと、信用は当面望めないだろうな、と実感した。
人が関わっている以上、投資市場は、その気運に左右されるのは原則だ。
仮想通貨市場でも、豊かな気運が満ちてくれば、勝機は残っていると、期待できるけどね。
Bitmain、ビットコインキャッシュと関係性は?
BITCOINの8月1日問題
21世紀のノストラダムスの予言か?
分裂したらしたで、その程度の市場ということで……。
ビットコインは8月1日頃に本当に分裂するのか | 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る | ダイヤモンド・オンライン
HUAWEI(ハーウェイ)は気づいている。
Appleに比べれば、まだまだ途上中ではあるものの、
HUAWEIはプロダクトによる、
ブランド表現の方法を知っている企業のひとつだ。
多くの企業のように土足で踏みにじる押し売りとは異なり、
ネライを明確にして、参入市場で説得を試みるスタンスは好感が持てる。
異文化へのプロモーションの立場を考える、参考になる好例。
ASCII.jp:スマホメーカーが新しい価値を加えたモバイルPC「HUAWEI MateBook X」レビュー! (1/3)|ファーウェイ通信
ビットコイン10年の歴史で見えること
まず、結論から言えばビットコインをはじめとする仮想通貨は、通貨という認識よりもアフィリエイトのようなものに近く、決して通貨とは認められるものではない。
まず実態のないお金としての認識があるビットコインをはじめとする、仮想通貨が稼働しだして10年ほど経っていますが、市場価値は未だ大企業と同程度の1兆円超えの段階に過ぎない。
その間にもギリシャ(キプロス)や中国での暴落を経て、周りが期待するほど成長する気配はない。
そのネックとなる点はいくつかあるが、いくつか挙げれば一点は国の発行する紙幣価値の破綻をしのぐために、仮想通貨に退避する際に利用されたり、現金のように補償する国家が存在しないために、安定性を欠くような相対的価値しか持てないためと考えられる。
いわゆる一種のマネーロンダリングのような、何かを回避する目的の道具としてしか利用されない歴史しか、この9年では見られなかったという事実。
イーサリウムという期待の星も確かに注目されてはいるものの、あまりにも歴史が浅すぎて、さらに十年待つ忍耐ができるかが課題。
今はリアルマネー相場に比べて割安感から、注目し今から手を出す人はおおいのだが、なぜ割安に見えるのかをきちんと理解しておかないと、見えないゴールに向かって資産を浪費しかねない点に注意してかかわる必要がある。
なぜ、著名な投資家が一切関心を持たないかを考えてほしい。
それは、いくら掛けてもプラスにならないことを知っているからだ。
彼らは一1セントでも損するとわかっている金融商品には、びた一文払うことはない。
これは、投資での基本中の基本であり、またたとえ成長性の可能性が芽生えることがあったとしても、彼らが何かにつけて全力でつぶしにかかるだろう。
それでも仮想通貨の可能性を追いかける気のある諸氏は、下記のようなYoutubeは有益なのかもしれないが、注意いただきたいのはこういった情報提供者は、既に現物投資で設けている者であり、ちょっと仮想通貨を茶化しているところからも、本気でないことは自明で、あくまで余興に過ぎない。
【ビットコイン】 は、8月1日に、大暴落する!? BIP148とは? ハードフォーク セグウィット マイニング イーサリアム 仮想通貨・緊急特番 【神王TV】 - YouTube
単に可能性をあおっている有名人もいらっしゃるようで、ただ残念ながらこの話の主旨は、仮想通貨のメリットについて語っているように見えて、じつはIT技術で広がった仮想社会の可能性を唄っているに過ぎない。
強いて知らなければならないとすれば、数年後に起こる可能性が考えられる、仮想通貨による貧富拡大などの社会問題に対処する意味ででしかない。
ホリエモンがビットコイン暗号通貨などについて言及!!「みんな知らないだけ」 堀江貴文 × 茂木健一郎 - YouTube
ただし、ブロックチェーンという仕組みには注目しており、現在の世界通貨流通の利便性の限界や、流通時間の短縮させる画期的な手段として、進化する可能性は期待されている。
マネーとは、金融用語でいう「信用」がすべてであり、唯一無二の絶対条件を満たさない限り、通貨にはなり得ない。
今後大掛かりな世界規模でのドルの大暴落など(もしくはマネーテロでも)が起こらない限り、仮想通貨の未来はバーチャルの世界で終わってしまう可能性が高いというのが、残念ながら今のところの結論だ。
投資材料としては否定はしないものの、デイトレーダなどの短期で利ザヤを稼ぐ諸氏には、あまりの変化の速さに人はついていけないだろうから、神経をやたらすり減らしそうで、正直おすすめしたくない。
ただ、筆者の個人的な思いからすれば、こうした未来的な通貨の可能性については、何らかの実現を果たしてほしいという気はするのだが……。