くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

チャンスは待たない、現場対応力が全て

今月にアメリカでこんな話題が流れた。 陰謀論者では知らぬものがいない米国内にあるとされる通称「エリア51」と呼ばれる軍管理の敷地に有志が集まって、立ち入り禁止区域に堂々と侵入しようという呼びかけだった。 www.cnn.co.jp CNN.co.jp : 「エリア51…

こんな今だからこそ見直したい、自己スタンス

今回は珍しく、一時期貪るように読み漁った関連本のような、自己意識向上のウンチクについて。 そのタイミングを図っていたのだろう、長々とお蔵入りにしておきながら、結局無罪とした判決を法は下した。 www.cnn.co.jp CNN.co.jp : 東電元会長ら旧経営陣3…

「デジタル人民元」で中国政府が夢見る、デジタル社会の世界基軸通覇権

デジタル人民元(以降:デジ元)の発行を中国政府は世界普及に先立って、国内での使用開始をすると発表したが、富裕層の注目トレンドであるオフショア機能とマネーロンダリング手段として普及が期待される中華デジタル通貨の内容はいかほどのものか? そもそ…

日本はなぜに世界一になったのか

相変わらずの脅迫めいた煽り文だが、彼の言うことに一理ある。 むしろ彼が警告することが、同年代若年層にはインフルエンス効果は大きい r25.jp ひろゆき「貧乏になった人はリアルでバカになり、ムチャクチャな方法でカモられる」|新R25 - 20代ビジネスパー…

原発運用での、現実的に避けられない法外対処のゆくえ

9月17日に発言された松井大阪市長による下記の内容について、対応処理の行方が地域でも判例となることや、日々のビジネス的な判断をするうえでも、問題洗い出しの参考となるので取り上げたい。 www.sankei.com 松井大阪市長、福島原発処理水 大阪湾放出に応…

隠して構わないことと、隠してならないことの見極め力

陰謀論者が台頭したり都市伝説に胸躍らせる時期には傾向があり、それは流行る地域のゆとり度合い、つまり景気の良し悪しに大きく影響すると考えられる。 日本で言えば数年前つまり平成晩期の景気後退が表面化されにくかった時期に、何十年かぶりにスピリチュ…

国産機MRJの苦難は、航空機産業の特殊性だけが課題か

引用記事を見て思い起こしたのは、日本製航空機MRJの量産化になかなか漕ぎつけられないもどかしさの解決の考察に至った可能性からだった。 旅客・軍用など航空機による事故が自動車のそれと比べて少ないことは有名だが、一旦起きたときの経済的インパクトは…

ものづくり企業の選択と対策

名古屋では大手企業に当たる、ブラザー工業が発表したAIシステム導入は、資本の優位性を担保できる大企業ではトレンドの資本投入だが、この企業に限らない「ルーテイン業務の自動化」はより企業の筋肉体質化を加速し、脂肪に当たる不明瞭な要因を削ぐことで…

日本人が特に考え直した方が良いこと

最近、隣国政府の日本に対する仕打ちの連続で、さすが「慮る」対応に疑問を持ち出す人が増えてきているようだ。 地政学からみて、そもそも島国の日本は海に囲まれ海外の直接的な侵略が受けにくく、何度かあったそれには交渉や外交によって切り抜けて来た経緯…

自分のノウハウと単なる知識の差

記憶は「反復」による脳への定着が大前提で、手を動かすことで記憶を定着させやすいのでは無く、何度も書くことで記憶する手段でしかないはずなのに、メモ=記憶定着されないし、ネットに保存することも同様。 記事の実験は、保存先を無くしてしまえば正しい…

個人事業者に求められる特化した売り口

平成中期あたりから、SNSを媒体にしたITインフラを最大限活かした振興企業によるビジネスが一般化しだし、令和に入って既存ビジネス企業もITインフラを事業に実装することが、至上命題になっている。 平成期はネット環境へのリスクや不安定な普及率がネック…

この技術への利益と損益を、今から考えておく

次世代通信の枠組みを総称する「第5世代の通信技術」は、あと数年で一気に世界中に普及されることが、もう約束事の様に周知される時代。 多くの人が、その利益について前向きな期待をする一方で、一部とされる専門家や団体で損益について語られることについ…

国産化にこだわりだした米国の動きに日本は?

アメリカはご存知のとおり各国企業の生産をアメリカ誘致を推奨する動きを見せていたが、記事の通りIT企業トップのアップルCEOと米大統領との会談を通して、米IT端末の優位性を高める話し合いをした。 それに伴いアメリカにより中国生産体制の移転が加速して…

G7開催国フランスの真意と影響力

久々のトランプ大統領関連ネタになるが、中東の原油タンカーが攻撃されて以来アメリカがイランの動きを牽制すべく、久しぶりに友好国への結束を呼びかけた中で、日本は仲裁の道を探るなかで、G7開催国のフランスが起こしたこの配慮は、何を意味するのだろう…

本丸がどこかを見極める。

8月も過ぎて10月には消費増税施行を控え、中国や北朝鮮韓国の意味不明な圧力がピークを迎えようとしている背景には、上記国の国家思想を国内に周知させる行動の焦りがピークを迎えているからだろう。 親分である中国が、米国との経済戦争で弱められ、想定…