くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「環境」「民主化」で金を生んだ錬金術師たちの世界

日本の高度成長ピークを過ぎ斜陽化し出したころから始まった「環境問題」は、当時ほとんどの日本人は、生産施設の複合工業化によって起きた当然の帰結だと信じて疑わなかった。 公害で少なからず施設近隣の住民が健康被害を受け、企業側は訴訟され多額の賠償…

中共政策の攻勢とその背景勢力の影

中共政府が、一帯一路政策で欧州市場の傀儡化と、米国を始めとする技術やパテントの不正奪取による、中共圏勢力の拡大は、多くの人の予測を裏切って厄介で深い策略である事を認めなくてはならないが、アフリカ圏の政府要人買収から始まった巧妙な戦略は、い…

AIと人間の関係

今回のWWDCでappleが次期新製品発表に中で、CarKeyによる自動車などを移動体デバイスとして、リンクさせる技術を発表する方向のようだが、過去から開発を進めていて中断されたAppleCarテクノロジーの核が流用される見込みだ。 google社でも、従来からMAP…

AIによってすぐにも激変するワークスタイル

今まで人による経済発展が、AIの参入で人のペースを超えた進化の速さに戸惑う意見も多く残っているが、その罪があるとすればAIを使って人が人を追い込んでいく罪は問われるかもしれない。 AIで合理化されるであろう、仕事や作業工程の短縮によって、間違いな…

化学・医学進歩と、経済成長の相乗効果が示すもの

ここ一週間の間に、中共起源ウイルスの抗体ワクチンの開発に、明るい話題が次々に現れてきたことは幸いなことだが、世界各国が仕込んでいた様々な開発に目途が立ち地あって、これに慌てたのか中共も追いつけと言わんばかりに、ワクチンの開発状況を広報して…

日本人のビジネス下手が、常識になってしまった事情

日本人が海外のビジネスマンと比べて、国際性に欠けるとか交渉力の劣るという評価が、国内では一般化している傾向をよく見聞きさせられるが、果たして本当だろうかと、首をかしげたくなることが時々ある。 実際に自分に置き換えても、そうだと思うことは過去…

スピリチュアルが注目される意味

スピリチュアルな話題は、筆者世代のイメージにくらべて最近のトレンドはより多様化しているのには驚くが、その当時よりもより無視できないものに、役割を変えてきているようだ。 日本人の多くは、神社やお寺に詣でることで精神の洗浄をするのが、最も多いス…

100点満点にこだわるべきは何か、未来設計のヒント

日本人が誇り、守り通してきた産業技術精度へのこだわりは、どの国と比較しても秀でており、この伝承はこれからも究極の匠のこだわりは、日本を支える武器になる。 それはこれからも、だ。 ところが、この究極のこだわりは、モノづくりの場においては大きな…

男女関係無い、無差別ワーキング事情の転換

AKB48のまゆゆさんがある限界を感じたことを理由に芸能界を引退する発表があったことや、ここ数年間で若手女性芸能人の爆弾発言や地雷行動が、3面ニュースを賑わす時代とは何を意味するのかを取り上げる。 www.j-cast.com 小島瑠璃子に「男性ファン離れ」の…

セカチュー盲信国家が、世界統一する未来

既に魑魅魍魎という言葉でさえ形骸化されるような中共政府の恐怖外交に、アメリカでさえ苦渋をなめさせられるのは、確実に共産思想の勢力が実権化し始めている兆候だろう。 その現実を見ようともせずに、ひたすら目先の利益に走る者たちによって、今後多くの…

テレワークとラットレース

今回のウイルス災難で、特に国内企業のテレワーク採用意識が激変したのは間違い無いものの、そのままテレワークシフトだけで業務が完結できる企業は、全企業の2割程度と言われ、緊急対策にさえもなっていない企業は多い。 もっと深刻なのは、想定を異常に超…

個人情報漏洩の意識

ウイルスパニックで生命の維持意識を再認識し、多くの人にとって有事以来の貴重な体験となった一方で、この後に起きる大きな変化への危機意識も変えられてしまった。 特に大きな変化は身近なところで、自撮り習慣の意識で、ネットのコアユーザー達が自撮りか…

国益に沿える、官民協調できる台湾意識に学ぶ

中国の一自治体と言う立ち位置にあることで、本土との疎外を受けながらも国家としての認知を求める孤独な台湾の行動は、コロナウイルス対策の早期行動で注目度を上げ、逆に中国政府にとって緊急措置を取らせる程となった。 その孤独な闘いは、ウイルスに留ま…

消えてゆく?日本の誇る自然信仰

以下のニュースはまだまだ事の走りに過ぎないかもしれないが、自然を学び敬う精神は海外でもネイチャーセイビンングなど自然保護活動などが、あらゆる不正の隠れ蓑として善意の表明として存在する。 一方、日本は創世記からこの概念は標準であり、自然の中に…

「情報が届かない。」そう感じてしまう社会に生きる

最近急激に「偏向報道」への疑いや憤る声が囁かれるようになった、囁くだけで無く行動でも香港や台湾市民の行動からもあからさまになっている。 なぜ今更になって、これまでも陰謀説として一笑にふされたトンデモが、大真面目に問題化されているのか? もし偏…