くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スマホ・通信機器の開発利用、技適の壁

米政府が中国HUAWEI製通信端末へのgoogleアプリの使用を禁止したことで、同社製スマホユーザーの動揺予想されますが、今後既存機器への不便はないにしても、将来普及するであろう5G通信端末において、同社の普及に影を落としているようです。 そもそも、一党…

人材と才能の使い分けの時代へ

企業にとって「人件費」が最も負担となる必要経費 その対策に、多くの企業が動き出している。 AIやロボットの進化でタスクの自動化が容易になりつつある時代が意味するもの。 大手の製造業・通信サービスなど設備投資を完了した企業から、人的リストラが始ま…

モノを増やす文化と無から増やす日本式経済効果

前者は記事通り、平成はデフレ対策による末期の状況として、ゼロ金利の金融経済を体験してきたが、その中でも世界でも不思議とされる「貯金文化」を見直そうとする動きが出ている。 その動きは、アメリカから2000年初頭から始まり、多くの著名な経済論客をも…

日本と台湾と中国朝鮮両国と

10連休のGWも終わったが、今年も多くの人が海外旅行を楽しまれたようで、去年あたりから注目度が高くなった、台湾への旅行をされた方も増えていると思う。 台湾は私たち日本在住者にとって、観光先として魅力的なだけでなく、親日国としての日本と深い関係が…

FOXCON元トップが台湾総統になる意味

小説ネタ探しで、ブログ記事を書き出しているうちに、それなりに知恵はつくものだと思わぬ変化に驚く。 政治経済歴史文化、商業なと一般生活などのジャンルの記事、国内外にこだわらず拾い読みする毎日がもたらす相乗効果は、筆者に想像以上の気づきを与えて…

(反省)遮眼帯をはめたドライバーたちの末路

立て続けに報道された交通事故において、ついに渋谷で起きた理不尽な事故の加害者が、ようやく重い口を開いたが、その哀れを誘う姿はまさに全交通事故の加害者側を代表するごとき、言い訳の象徴に見えた。 もうほとんど定説化する交通事故ワースト1の事故多…

原発規制がこうも揉め事になる矛盾とイミフ

筆者が国内発電インフラとしての原発廃止派であることは明らかにしているものの、現実的に見れば代替手段を軽視してきた日本経済において、即廃止は自殺行為であるのは言われるまでも無い。 政府としても、以下のような西日本地域の原発規制規定の厳格化とペ…

原発可動停止で一兆円益って……制裁案件でOK?

これって、都市伝説などと言う空想でなくガチリアル。 天下り法人の不労所得で含みでなく実の利益ってこと? おいおい、天下りだけでも低リスクな上に、実働無くして収益化できてるのは、一般企業のからしてまさに錬金術でないか? www.asahi.com 発電ほぼゼロ…

国の戦略と見るか、企業の戦略と見るか

無関係な方、既に解決済みの方には無用になるので申し訳ないが、コスパ最高との触れ込みに今国内で売れているHUAWEIのスマホの販売延期(実質的に停止?)報道は、スマホ買い替えをするユーザーには、筆者も例外でなく耳に痛い話題だろう。 www.itmedia.co.j…

どれだけの人が信憑性を……

隠せ剤の密輸があとを絶たないのは事実でも、台湾と名古屋でのせどりが増えていると言うこ具体性に、どれだけの説得力を持つはは別問題で、むしろ印象操作の可能性があるのでは? www.asahi.com 台湾の覚醒剤、名古屋で押収最多 末端価格200億円超:朝日新…

新車「日欧」バトル勝敗のゆくえと、今からワクワクFMC続報

「 次期FITに、ソックリ!」 独VW社の次期戦略EVカーの姿を見て、思わず声が出た。 BMW i3が欧州で火をつけたコンパクトECOカーの流れは、欧州のECOトレンドに乗って、世界に影響力を高めつつある。 他社大手も電気自動車シフトの流れは無視できないわけで、…

中国初OSデビューでも始まるドロ沼闘争

中国HUAWEI社が、米制裁のアオリでスマホ関連部品供給停止となり、独自OSの開発着手を発表に至ったが、成功すれば世界でも稀有な快挙。 昨年の騒動から米中貿易線が厳しくなっていく中、Huaweiは最悪な状況を予見し、部品の在庫を増やし(半年〜1年間)なが…

サイバーコップが活躍する近未来の真実味

アメリカはセキュリティ上安定していて国土も広く、こうした近未来技術の自称実験は積極的で、近未来に関心の高い諸氏には面白い。 その近未来を語るのはとても楽しいことだけれども、それだけで終わるのは大人気ないことでもあり、この事実から受ける日本の…

自由貿易規制緩和に備える外資参入

日本の新規ビジネスで、起業を目指す起業家にとって理解すべき大事なこと。 緊縮財政 グローバリズム 構造改革 の理解と反駁 ライバルともなり、新市場を分析する意味で海外企業の新規参入については、筆者もアンテナを張っているがその動機には政府が進める…

日本にはトラウマな中国の戦術

「沈黙の艦隊」で有名な、かわぐちかいじ氏の新作「空母いぶき」が、実写映画化し公開されたが、緊迫する東南アジア海域の覇権を描いた良作で、中国への日本人の在り方を巧みに描いていて考えさせる。 さて、米中貿易協定で、いよいよ本丸の動きが実行された…

お子さんの将来を願う、理想と現実

一時期子ども達の夢見た職業にyoutuberがダントツだった。 今、その理想はいかほどかは明らかでは無いにしても、そのお子さんを育てる親御さんの本音とも取れる統計が発表されました。 この結果には特別真新しいことはありません、安定した子の将来を願う親…

ヒットアニメ作品に託した、作り手の執念

日本がマンガアニメで世界的にもムーブメントを起こして久しい。 筆者もまさにそのブーム走り世代に育って、その渦の中で様々な体験をしてきた。 今になって、特に伝説とも言える「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」が、リメイク・シリーズ化して継がれ…

「China」ブランド侵食への企業と個人のアプローチ

参照記事は、中国の新聞についてのコメントだが、この記事を読んでふと感じたのは、中国の市場が持つ魅力「China」ブランドへのアプローチの難しさだ。 記事にあるとおり、中国政府が情報統制を敷き、国内企業を緊急統治できる仕組みもできている状態で、政…

良き自動車の日々よ……

勝手に、自動車ブームを締めくくるんじゃねェ! と叱られそうだが、令和の新時代を迎えるに当たり、自動車大手2社から悲報が舞い落ちる。 一つはパジェロ。 パリダカラリーで培った本物4躯の性能は、世界にも冠たる三菱自動車のご自慢テクノロジーだった。 …

基幹産業の民営化はマスト、豪語するアメリカン・パワー

通信インフラに限った事ではなく国の基幹を成す技術や産業が国営とすべきか、民営に依存するか? 国によって判断は異なるものの、世界全体がすでに人口抑制傾向に向かいつつあるように、有益な技術開発においては、国の管理下に置いてもメリットは少ないこと…

民主主義を拠に女性天皇を祀り上げるより大切なこと

予め、筆者が天皇制について書くにあたって断っておきたいのは、過敏な反応をしがちな意見者の一人として、冷静に考えることを目的にしているということ。 個人的には退位された上皇の偉業は尊敬の念を抱く一人であり、天皇系統のお世継ぎにおいては、男系を…

だから中華製品は悪か?使い倒せ、そのコスパの再考

中華デバイスが、コスパ最強とは言えなくなって久しく、かつて人件費と人材量を武器に成り上がった中華製品は伝説と化した感が否めないと思っていたが、コスパが多少悪くなろうが中国政府の評判で使いにくかろうが、それに関わらない範疇でも使いみちはある…

新しいヒロイン、新時代へ期待の象徴

しょこたん(中川翔子さん)が平成天皇退位特番のMCとして、ふさわしかったのかの話題の記事に、ちょっと絡んで見る。 www.daily.co.jp 中川翔子 NHK「退位特番」に出演 ネット沸く「何故しょこたん!」/芸能/デイリースポーツ online NHKそのものが提供…

人の脳のマルチタスク

人間の脳みそは、同時並行思考はできても、身体を伴う同時作業はできないと言われる。 以下の記事が詳しく説明しているが、重要な点を補足する。 president.jp 人間は本質的に"マルチタスク"はできない | プレジデントオンライン 長期タスク、中期タスク、短…

AIとITが生み出す近未来の就活像

結構地味なAI社会のリアリティのある予想。 こんな記事を見つけた。 gendai.ismedia.jp 新卒採用の最前線、テクノロジーを使って「ここ」まで見られてた! (平岩 力) | マネー現代 | 講談社(1/3) これができるのなら、近い将来の就活に履歴書は要らなく…

令和へも引き継がれる上級市民なる新時代の陰謀論

連休前後で追突事故が目立ち、人身事故も昨日も幼児2名が命を落とすなど悲劇は耐えない、それを見聞きするのに事故車のドライバーに年齢の偏りはない。 とある交通事故が特別視され、大騒ぎとなる現象が何を意味するかを、私たちは少し特別な意識で考えなけ…

北朝鮮の映画の様な急展開

他国の行方にとやかく言うべきでない、と言われる一方で何かと日本との遺恨を残すこの国については、こうした展開の可能性は不謹慎と言われようが、とてもエキサイティングに見える。 jbpress.ismedia.jp 北朝鮮の体制崩壊へ活動を活発化させた「自由朝鮮」 …

マネー(貨幣)を避けられない世界で生きる

今さら何を、とおっしゃる諸氏がいるのは承知で言えばあえて、その世界に生きる者として、マネーについての知識がどれほど必要で、どう生かさなければならないか? この問いに柔軟に答えられる者は、筆者を含めほとんどいないだろう。 その意味は、マネー社…

これぞ、セレブ女子究極の「ドヤ」

姑息なスケベ男子の筆者が、単に鼻の下を伸ばしてるだけなら面白くない。 アートやファッションは、進化や模索の手を緩めない、その好例。 front-row.jp 実はノーブラ、胸元をデコっただけの「グリッターブラ」がアツい - フロントロウ TPOには気を使うだろ…

裕福と見栄の違い

物欲と言われる「特定のモノの所有するこだわる」層は市民権を得た結果、 それはそれでも良いと思うが、その一方では単なる自慢で金を浪費することに地道をあげる姿が、理想的かどうかを考えるべき。 それでも上等と思うのなら、それでいい。 一方で、疑問に…