くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

情報源を今こそ見直す。情報の遅れと行動の遅れ

例年ならば、桜の開花情報で話題が持ちきりの早春に、全く想定外の話題がオールドメディアがこぞって垂れ流す姿は、メディアにとってはまるで撮り溜めた録画番組を垂れ流すのと同等に、楽な仕事だろう。 このまま不遜が続けば、今にメディアも社員出社制限が…

起業家が巻き込まれないための「IT」

前回までに書いたことは何だったか……そう、 これからの起業・経営の未来はどうなって行くのだろう。 今回の表題に共通させた「IT(それ)」とは、何を指すのか、いよいよこの後半で明らかにする。 ITという表現に聞いた覚えは無いだろうか? 誰かの小説や、注…

経営者が持つ、起業家を目指す有志が持つべき「IT」

この経営面での不手際として、敢えて批判するとすれば、もうすでに個人を責めて済む時期をとうに過ぎている、過去の遺物でしかなくなろうとしていないか? それほど世界は、時間価値を高めるかのように急かし、過去の経緯をまるでゴミのように評価するかの様…

環境ビジネスに見る、オトナの起業リスクと可能性

商業では、子どもの純粋さや無邪気さのイメージを利用するのは基本中の基本で、誰もが可愛らしい子供が放つキャッチフレーズには目尻を緩ませ、真剣に訴える姿には心うたれてしまう。 ところが、彼らを広告塔に使う側では、もう何十年も前からその子どもたち…

”アキラ”の描いた近未来が当たっちゃった!今そこにある危機の病?

いま、都市伝説ファンの間で、今起きている東京をはじめとする日本の現況を、大友克洋氏の代表作「アキラ」の展開と重ね合わせるちょっとしたブームが起きているが、著作者ご本人も、戸惑っていらっしゃるだろう。 ちょっとした創作活動をした人なら、容易に…

究極の合理化システム、深センの近未来産業の姿

WIRED,.pで見た、アジアの最先端技術都市で起きている、深センテクノロジーの進化の姿は、衝撃的でセンセーショナルな内容だった。 ※動画のリンクを逸してしまった、参照今回はリンク無し。 中国はが新型ウイルス拡散国として、多くのバッシングを受ける今、…

我々は、何のために貯めるか

今進行中のウイルスパニック、これは単に人的災害だけで無く、経済的混乱も含めて意味するパニックが起きたことで、消費行動が減り景気は冷えこんで、頭の中はより安定した備蓄のことばかりに関心が高まる。 特に日本ではその傾向は顕著で、我慢で数々の災難…

UFOの次はゾンビ?最新トレンドを裏切らない現実逃避のシンボル

UFOを高等生物の乗り物に限定しやすい傾向は、日本人だけでもなくその他の国の自称目撃者にもあることだが、それ自体信じない人たちにとっても1種の奇跡としての産物だろうし、ゾンビも同様に時代の社会背景が生んだ「希望や苦悩と現実の理不尽」の間を埋め…

今なら理解しやすい、未来と闘わなければならないワケ

お蔭さまで今回の投稿で777回継続でき、素直に感謝したいものの、その喜びも束の間で、今世界は未来を憂いている。 普通「未来」と言えば多くの人は、明るい方向へ創るものとか、希望に心躍らせるものの象徴として使われるのが当たり前だったし、今も変わ…

上級国民は、仮想羊の夢を見るか?

近未来の理想の職業環境、テレワーク。 あなたもの職場も近い将来、そうなるとお思いか? Yes, or No? この手の記事を見て、差別感や憤り、反抗心が芽生えるのなら、その人は既に下級市民の登竜門に足を片方ツッコんでいるかもしれない。 www.businessinsider…

デマと知りながら行動する、タテマエとホンネ

初め、見出しだけを見たとき、思わず原油関連価格を慌てて調べたが、拍子抜けでそれらしい変化は無く、よくよく他記事を比較するとこういうことだったらしい。 この間に3分程度。 よほど手の混んだフェイク出ない限り、浪費する時間はこの程度だろうが、そ…

箸休めに、王道の話でも。

引用記事のテーマは相変わらずのトレンドだが、今回はこのブログの王道的な目線で切ってみる。 ビル・ゲイツ氏と言えば、泣く子も黙る?PC界のキーマンであるが、PC黎明期に創業したMS社の経営を退いた後も、慈善事業団体を設立し、特に発展途上国の感染症防…

転職する権利と自分のブランド価値

表題の事実性を確かめるためには、自己の価値を知っておく必要があるが、転職する権利が存在することをあからさまに認めないか、そらそうとする日本企業は多いようだ。 企業に雇用される人々が比較的多い日本に対し、貧しいながらも自営する道を選ばざるを得…

ポイントビジネスが示しつつある、目論見と毒

消費増税によって落ち込んだ購買力低下の穴埋めとして、救世主扱いされるポイントによる還元サービスによる歪と、優良企業の疲弊が表面化しつつある。 gendai.ismedia.jp 「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路(岩田 昭男) | …

景気落ち込みが無い、の誤解と消費行動

著名な経済評論家が既に指摘している通り、政府発表の景気観測のコメントで、複雑な日本語表現で曖昧にしている通り、大きな景気下落は起きている。 原因も、政府が決して認めず台風や地震、ウイルスのせいにするが、消費税増税があれば必ず落ちるこの事実に…