くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

時には正論を疑ってみる勇気と行動が人の成長になること

弱きをたすける、誰もが正しい、称賛を絶やさないし、幸せに生きる上で不可欠な行動。 が故に一方で強きを徹底的にたたく行動とはまた別の行為でもあるはずなのに、まるで弱いものをダシにして、愚痴や不満の吐き出しに使うものも多い。 日本より、韓国の方…

少数だからこそ闘わなければならないもの

参院選とは言え、勝ち負けよりも気になっていた投票率は、最低ラインとなってしまった。 実験国化している日本説 寡占化する与党の安定化 そのパトロンの集団の独占国家への道をひた走る this.kiji.is 投票率、中国5県で下落 広島は過去2番目の低さ | 中国…

茶番の国内にまん延する陰謀諸説よりリアルな事実

陰謀論信者は論外として、ディスって満足したり、 ますますリアルっぽくなる都市伝説で疑心暗鬼に陥ったり、 国内メディアだけに頼らない、知るべき事実はもっと過酷で、 都市伝説陰謀論に教訓は少なくないにしても、 暇つぶしか会話のネタづくり以外には、…

未来を目指す者、古代を侮るなかれ

ようやく、日本のルーツが南海経由できた事実が、実証されつつあるようだ。 今まで朝鮮半島から大半が渡来してきた説が主流だったが、遺伝子解析が進んできたことで、ほぼその可能性は皆無とわかってきて、東南アジア方面からの流入してきた一派が今の日本に…

ジャパンオリジナル、軽自動車の果たす役目

一時はガラパゴス化する日本技術の象徴のように扱われた軽自動車は、今や販売好調で、その背景にクルマ離れと道具化の流れがあって、軽自動車はそのニーズにハマっていることになる。 サイズ規制のために、小型車とのハンディを埋めるために、最近はどうして…

管理を軸とした「働き方改革」が、そもそも日本をダメにする

働き方、という手順をいくら工夫しても仕事の改革にならない。 世の中に存在する仕事の大半が一定以上のコントロール下で動いているからで、 それ故管理ゼロの仕事は存在してはならない仕組みを理解したい。 雇用者は安心安定を給料で買い、被雇用者は自由を…

ネチズン社会への心得

ネットで買い物、ネットで情報収集・発信する機会が日増しになって、当たり前と認識されつつある時代。 これを、避けて通れないと考える諸氏には必ず必要な基本。 自分の表現方法。 その表現上、まず重要なのは「個人情報」の解釈と表現方法なのはまちがい無…

「排他的経済水域」が撤廃される可能性を考える

日本の国力と資源力を担保するのには、いくつかの国際的に共有されるルールが保持されて保たれているものがある。 そのひとつ、海洋資源・防衛に貢献する「排他的経済水域」は、海洋国日本にとって、死守すべき「権利」だ。 その権利が、単に大きな岩が一つ…

【日曜特版】「明らかに目線逸らし、だよね?」日本黒歴史のなんだかな〜

当初は、高齢者の運転判断力希薄の要因と思われる不用意な事故が多発したかの様にメディア(特にTV)報道が繰り返された中で、このWikiにも登録される事故は、ネットメディアでは警察の「普通で無い」対応で、際立った。 その後もTVメディアで、年齢問わず一…

モデルチェンジの度サイズアップって……

かつて車が黙ってても売れに売れた時代、その主役はカローラ・サニー、その上はマークII・セドグロ、憧れはクラウンだった。 エコ時代になった後は圧倒的にハイブリッド、プリウスは売れまくった。 その中で、個人的に「なんでサイズが大きくなるんだ?」と…

コピー大国「中国」のなんだかなぁ

かつて日本もアメリカをがむしゃらにコピった時代があった。 中国は既存技術の再現性は日本のそれを超えた。 これから先、中国は誰も到達していない未来を、 どう創造できるのか。 そのためにも、世界の信用をどう勝ち取れるかの、倫理性への課題クリアはも…

中華端末が某政府戦略の絵踏みになっている件で

中国政府主導の諜報・傍聴活動は今でも続けられ、いやむしろ四面楚歌を恐れてさらに各国への情報収集は加速していく、アメリカはその勇み足で禁じ手を踏むことを秘かに狙っているのかもしれない。 web.smartnews.com 中国、富士通やNTTデータにも不正侵入…

日本のサンプル屋さん「東京」のトリセツ

政府はお題目を掲げつつも有権者の反応を見ながら最後に違うことをする。 ここ30年ほどを振り返るとわかるが、地方創生を掲げながらも成果を上げず、消費税を上げて潤った収益で一貫して中央集権化を強化してきた経緯をもつ。 地方自治とのバランスを悪化さ…

陰謀論で言う「外宇宙からの神」「裏組織」とかの仕業が現実になる、その傾向と対策

※「傾向と対策」このフレーズ、ある一定の世代にはあるある(刺さる)マスト用語。 陰謀論好きのマニアたちの語るファンタジーをいちいち真に受けていたら、そのバリエーションの多さに、まさに世の中は陰謀社会のパラレルワールドが存在することになってし…

トランプ大統領は、制裁を緩めたが……。

アメリカの国益で動く大統領の判断は、スパイ容疑を解消するものではないということで、国益の最大化のためにしぶしぶ妥協してるだけ。 結局何も変わらないと言う事実を理解した上で、該当製品を販売・購入するリスクを承知する必要性は変わっていない。 日…