くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

情報が先か目的が先か? IT社会の海でおぼれないために。

「もうすでに、多くの人が有り余るほどの情報を持て余し、方向を見失っている。」 と、情報化時代が説明される際に、冠ことばとして頻出するシーンをよく見るが、 まだTVメディアだけに依存し、その範囲でしか社会を見ていない人以外にとって、 その言い方さ…

敵か好敵手か?中国のどこを見るべきか。

筆者は基本中国政府が嫌いである、と言うよりそもそも日本人の思考とは根っこから相容れない程のかけ離れていて、理解できないというのが本音だ。 しかしながら、関りが少ないが国民はできる限り信頼したいと思うし、今アメリカから経済制裁を受けている中国…

ドローン戦争が現実のものに。この技術を広めたい!

これはSTARWARSで言うクローン戦争にかけてみた、空を飛ぶ小型操縦機のドローンのビジネス転用は、様々な事象実験はむろん、農業や軍事面では実用域に達している名実ともに実用的なインフラになりつつある。 このドローンが突然飛んできて、私達の情報電波を…

亡国のエンドレスゲーム

韓国は、中国がお株を奪うまでは一時期日本を抜いてIT大国、ネットゲーム先進国と呼ばれた時期があったが、自作自演の政策によって最も危険な状況に陥った。 これを喜ぶとか危ぶむとかの視点で語るつもりは毛頭ない。 韓国政府が認識すべき事実は、自国で行…

あおり運転事例にみる、被害・加害者以外の第三勢力が恐ろしい。

今回時流に乗って「あおり運転」の周辺について。 さすがにここまでメディアで書き立てると、お隣韓国メディアも比較記事を書くまでになるほどらしい。 www.chosunonline.com あおり運転・暴行…日本はすぐ顔を公開し逮捕、韓国はノロノロ捜査-Chosun online …

恣意的に需要とビジネスを起こす

初夏のときには冷夏が危ぶまれたがフタを開ければ一転し、 酷暑が台湾から日本の環太平洋西岸域を襲うという番狂わせ。 急遽湧いた酷暑対策グッズや健康管理関連ビジネスは繁盛。 本来なら、終戦記念日を厳かに執り行い、最高気温ランキングで夏を謳歌できる…

中華OSがアメリカ製を超える日

昨日16日報道で、中国大手通信メーカーのHUAWEI が、中国国内で次世代通信規格5G対応策スマホの実機を発表しました、同社製品は米国の輸入規制に反発する国内市場に支えられ、発売後異例のバックオーダーを抱えるほどの好調ぶりをみせていて、国外の状況と…

この国は世界の実験国なのか、大切な反面教師を演じているか?

西洋人から見れば東洋の最果ての国へ彼らが到達した日から、その行為は始まったのかも知れない。 宗教家が、大資本をたのんで極東に投資を始め、布教を理由に物資と武器を売りこんだのがその始まりで、その後一旦は閉ざされた後黒船襲来で再開を達成する。 …

人の死がビジネスになる法案の存在

表題の通り、不謹慎な内容になりそうだが、大事なことなので無理がなければ読んでいただきたい。 以下の記事にある通り、しれっと可決した自殺者の個人情報の扱いを民間に一任する法案の存在を知って考えたこと。 this.kiji.is いつの間にこんな法律が… 遺族…

酷暑も吹き飛ぶような現実に凍りつく? その理解に空想論MRTは必要ですか?

MRT(Modern Reality Theory)は筆者の造語で、話題になってもすぐ国内TVメディアに黙殺されたMMTに乗っかったもので、交通システムとは無関係なので、予めご了承いただきます。 いずれにしてもこういう造語を作らずにはいられない程に、国内景気をこれほど…

彼女たちが追う理想と背負う未来

これは、女性だけに言えることではないかもしれないが、 「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだーれ?」 映像系SNSを駆使して興味を刺激するビジュアルを追い求め続けるその深層に、 アイデンティティへの自負と誇示を見るような気がしてならない。 鏡に映る虚…

権利の放棄を促す者

高齢者の自動車免許「自主返納」が言われるなら、 そう言う気概を示す行動第2段としてありそうなのは、 年金「自主返納」があってもいいことになる。 そこまで突き詰めると、国民に自動で得られる約得なのに、 返納っておかしいと解る。 周りが止める中で、…

海の向こうの都合に毅然と行動で示す「ドラえもん」クライマックスに重ねる思い。

地元の芸術ベント「愛知トリエンナーレ」が政治運動の道具にされた一件は、地域活性を後押しする筆者にもショックな出来事で、すでに身近な生活環境にも少なからぬ影響が出てきたことに、一定数の反省と意識を持たなければならない現状が身にしみました。 以…

ヘイトの後ろに現れるリベラルという名のトラップ

いつの頃からか、世間で出回るようになったリベラルという言葉。 国内では様々な用途で使われるが、乱用甚だしく本来の抽象的な概念も手伝って、 都合よくクリーンなイメージ定着に利用されている印象が強い。 日本では、政治で頻出するこの言葉は自民与党の…

選挙で勝たなければならない、理由

令和初の参院選が歴代2番の低い投票数に終わって、季節は梅雨明け後初の上陸台風が一過。 消費増税が確定し、夏の商戦を迎える時期に振り返る選挙の話題は、未だ山本太郎と与党の順当な勝利と課題についてだ。 住まう地域の切実な問題に、なんとかしようと…