くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

エジプト・アステカ・マヤ時代以来の、人類進化の悲願

年末に古代エジプト考古学の最新情報のドキュメント番組を見た。 北野たけし氏の、 「この時代から、王の権力欲は変わっていない」 といった趣旨のコメントは、胸に刺さった。 人は時代が変わっても人であり4000年以上経っても、 神になるどことか近づくこと…

もう中の国は発展途上国と呼べない日

これは、もうすぐそこに来ている。 筆者は、それより先に中国経済が破綻するのが早いか、本格的な先進国入りするのが早いのか、どっちに転ぶか楽しみでしょうがない。 this.kiji.is 技術革新ランク、中国は17位 初のトップ20入り - 共同通信 | This Kiji 中…

2019年、アメリカン・ドリームと日本の航空機の未来

2019年、飛行機はどんな未来が開けるだろう? まずは、アメリカ政府は、中国に経済圧力をかけながらも、 企業は近未来に向けて、アメリカン・ドリームへの準備を進めている。 チューブのレーンの中を、超高速で走る列車の次は…… www.sankei.com マッハ2.2の空…

お盛んな欲望への、ささやかな筆者の嫉妬

ちょっと詳しい業界ではないけれど、このような広告が出たそうで、それにまつわる問題がトラブルがあったとの記事に、食いついた。 gendai.ismedia.jp ピーチ・ジョンの「媚薬騒動」がはらむ「こっそり」以外の問題点(野島 梨恵) | 現代ビジネス | 講談社…

公道モータースポーツの節度と、法を忖度する時代

もう、時効だろうから明かすけれど、この車には苦い経験がある。 AE86(パンダトレノ)のエンジン故障でディーラーに修理をしてもらってる間に、代車として貸し出されて使っていたのが、この兄弟車種の「ターセル・リトラ」だった。 当時田舎の実家から通勤…

次世代通信規格5Gの選択肢、あなたならどうするか?

筆者も好きだが最近やたらと現れる「地政学」という言葉は、ようやく日本もグローバル社会のお仲間に入ったという、自負の現れなのかもしれない。 この一言で、地球にある地理的につながる、繋がらない国同士が一括りで関係性を持っているかのように説明でき…

日本の教科書・センター試験の現実が、危険すぎて書かずにいられない、隣国誘導の驚愕

毎朝見ている「虎ノ門ニュース」、一般TVメディアより本音がズバズバ語られるので、煙たがる人もいるのかもしれないが、TVでも著名な指揮者がコメントする内容は、あっちこっちに忖度しまくる旧来メディアソースより、発言自由度が高く説得力がある。 その「…

旅すれど居残れど、自然災害からは逃げられない

インドネシア津波災害に遭われた方々へ、まずはお悔やみ申し上げます。 ここ十年来だけでも、環太平洋火山帯付近に限らない地震・津波災害が、猛威を振るう時代に生きる私達、国内でももう何年も前から東南海地震が噂され、緊張感も続かない程、それに備える…

中国の強かさと頑なさ、肝に命じるべし

大国の世界市場争奪戦は年をまたいで、いよいよ先の見通しができそうなところまで来つつある。 そろそろ我々は、どっちに付くか? 行動を明確にしていかなければならないが、 日本は特にだろうが、どの国もきっと往生際の悪い行動に始終するんだろう。 さて、…

自由社会と統治社会の「スパイ大作戦」結末がどうあろうとも。

某中国IT大手企業のトップ中国人が逮捕、その報復でカナダ人が中国に拘束、その後カナダ政府は中国人を釈放しました。 米中間の経済戦争が続く中で、そろそろ多くの人がこれら一連の出来事が他人事でなく、銃器さえ使わないまでも立派な戦争に巻き込まれだし…

政治家たたきに見る、芸能・有名人の印象操作

印象操作と言う表現は、余り一般ではないが、 「バッシング」「たたき」が、人や事象に対して乱用されるなど、 いわゆる「中傷」する際にこうした行為を指す表現だが、 メディアが、上辺上の実力行使に当たる記事を書くときに、 不用意に使用されるようにな…

「仮面ライダー」からみえる、宿命を背負う未来と現実。

仮面ライダー1号(本郷猛)現役の、くろまの世代だけでなく今も脈々と続く、仮面ライダーシリーズは多くの人に愛されている。 実写版では描けなかった、原作者の石ノ森章太郎氏の意思の実現は、その後の平成ライダーで受け継がれ、初号ライダーのリメイク版…

トヨタの改革、粛々とススム君

国内の自動車業界において、日産があのように揺れている間に、 かろうじて自動車販売は順調のようにも見える。 その中、トヨタ自動車は社内の管理職体制を大幅に見直しており、 ついにFA制をも導入するという。 先日放送された東TVのガイヤの夜明けの特番を…

EV車の航続距離記録更新、中国・ドイツ車の優位性

中国と1930年代から近しい経済協力をしている国がドイツであるのは、意外と知られていないようですが、その後も何度か付いたり離れたりあっても、両国は今回のEV車開発においても基幹技術でのつながりをもっているようです。 どうしてそのような関係が続くの…

日産の人柱化に見る、グローバル企業間の複雑な柵

カルロス・ゴーン氏の出廷前日に、テレ東WBSの単独インタビューに応じ、日産の氏が「ガバナンス」見直しと、自身を含めた歴代経営者の責任を認める発言をした。 この事件の本質は、ガバナンスの本質以前に、フランスと日本の国が巻き込んだ国際企業間の代理…

車の未来:車中泊ファン以外も注目、専用ブランド登場

ハイエースとNVー200は、荷室の効率が最もよくて運送会社や車中泊ファンにはマストな車として知られていますが、ついにというかようやくというか、車中泊専用ブランドの登場のようですよ。 response.jp オートバックスのPB、車中泊ミニバンを市販予定…東京オ…

頓挫するか? 東京オリンピックへの道

未だ、こんなことを言って世間を混乱させているメディアがいるとは、残念至極。 答えはNOだ。 日産元CEO更迭の動きは、IOCの東京オリンピック委員会への訴訟確定の方が数カ月早かったので、下記の可能性はあり得無いからだ。 toyokeizai.net JOC竹田氏の起…

成人の方々へ捧ぐ、ポジティブ・シンキングな未来を。

上から目線で書くに至った理由、 自分を客観的に見る習慣ができるという、大人にとってとても大切なスキル。 すでに成人を迎える前に持っている人、持っていない人。 それを認める客観性が人から与えられるばかりとは言い切れない。 それを意識しすぎて、才…

エンドレスな ”アイドル災難" 賛否の行方と、意外な盲点

この事件に限らず、アイドル(偶像)を現実とごっちゃにして、 過去数えきれない程、女子アイドルの災難は起こってきたが、交通事故と同じように、 「解っていても、止まらない」 ことへの繰り返しは、これからも減っては来るかもしれないけれど、激減するこ…

2019年もジムニーの攻勢緩めず

デビュー以降も予想としては、情報があがってましたが 、 新型ジムニー・シエラは、余りに人気があって、今年のオートサロンでもカスタムやバリエーションが軽にしては異例の多さのようで、派生ヴァージョンから読み取れるその可能性は大きくて期待も膨らみ…

H社製品のデリケートな扱いから見える未来像

2019年は、中華由来のITデバイスの信頼性を、アメリカが警告する中でいよいよ日本独自の行動力が問われる年になるようで、言い方悪いが「日和見主義」だった風見鶏とも揶揄された汚名をいよいよ挽回するチャンスの年として捉えたいもの。 smhn.info 中華民国…

ドイツがあのスマホメーカーを拒否しないわけ

散々先進国に対し、所有権の侵害をしておきながら、自分が不利益になると持論を展開する某大国。 いやむしろ、自らが中心と心得る彼らには極々当たり前な行動なのだろう。 this.kiji.is 中国、カナダに対抗措置も 大使呼び外交圧力強める - 共同通信 | This…

朝鮮統一、悲願を達成するために。

朝鮮と韓国の厳戒態勢が敷かれる国境付近の私有地が、盛んに売買される動きが増えているそうだ。 日本のやることなす事に、いちいち一方的な解釈と反応を示す北朝鮮と韓国両国は、元来一つの国だったが、米ソ=資本共産社会の経済戦争に巻き込まれ、その代理…

金曜ロードショーの定番「風の谷のナウシカ」

今や、日本アニメーションの金字塔にまでなっているこの作品。 紹介記事にも書かれている通り、結構未完の部分が多かった作品。 初期アニメブームの現役世代のアニメファンなら、アニメ雑誌の元祖「アニメージュ(徳間書店)」の購読者も多かったと思うけど…

デジタル戦争を乗り切る「空気」という武器

この米中戦争を代弁する将来を左右する課題が意味する、日本への影響は決して他人事でない上に、本来日本の政府と企業が目を逸らしてきた、米の協力国としてのスタンスに疑問を投げかける識者の意見が、何処まで影響を与えられるかについては、おそらく全く…

ヤツが、ヤツがやって来る……? エイリアン新作ネタ

娯楽映画を楽しむ多くの方のなかでも「エイリアン」がお好きな方すくなくないだろうと思いますが、その独特のホラーサスペンスのジャンルを生み出した映画監督として不動の地位を持つリドリー・スコット監督は、インスタに公開されたエイリアン続編告知にも…

釈放されたHUAWAI社CFO、邦人への感謝に見る思いのすれ違い

お国の違いと言えばそれまでかもしれない。 人への恩義に対する、感謝の思いがこれほどズレを生じている事に、 皆さんはどうお感じだろうか。 wedge.ismedia.jp 「日本人に感謝」の裏に潜むファーウェイ副会長の本音 公開された日記に見る「論理破綻」 WEDGE…

陰謀論・SFの王道舞台、2020年ついに現実に

「さあ! 私達が夢見たユートピアの未来は目の前です」 そんなワクワクさせるようなニュースが、ここ数年で後を立たない昨今、またワクワクなニュースが発信された。 「はぁ? ディストピアって、どういう事!……ユートピアでしょうが」 私達が考える未来を実現…

うーん。

肝心の、日本哨戒機が映ってないって、 証拠として、全く意味ないじゃん…… なんか、韓国も北朝鮮化してきていないか? 近々、併合しようとしてるらしいので、事前の印象操作かぁ? 悪くして、どうするんだろう。 www.fnn.jp 韓国が“反論映像”公開へ 哨戒機含ま…

ゴーン氏の行方の新展開か、吹く風ならぬ淀む闇の行方

元日産CEOカルロス・ゴーン氏は、昨年から自身がした行動の正当性を主張し無罪を訴えながらも、日本の拘置所でクリスマスを過ごし、年を明かした。 Gone with the wind. 当ブログで揶揄した風の行方、それが奇妙な話になっている。 昨年からこの事件が国際化…