くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

海外で成功する日本人の価値を貶めるものへの意識

SW(STAR WARS)のアートクリエイタースタッフであるカズ・ヒロ氏の、受賞コメントに一部の日本人へ誤解が拡散したことで、海外進出を目指す日本人にとって障壁になりかねない印象操作には、留意したい。 gendai.ismedia.jp カズ・ヒロさんは「日本の文化が…

日本政府の思慮の底深さが与える影響力

渡航制限の度合と、経済活動のバランスは日本政府が言い訳するまでも無く、難しい問題だ。 果たして日本政府が読んでいる金融面の体力はどこまでが本当なのか、我々には知る余地もない。 forbesjapan.com 「渡航制限」はコロナ拡大防止に悪影響、専門家が相…

偽善と体裁に隠された弱さが生む、この国が自覚すべき驚異

日本による、中国由来の新型ウイルス感染対策の現況について、情報拡散の影響力高い識者によって数多くの問題点や問題行動が指摘批判される中で、WHOの恩恵を受けられない病台湾は、当主の強い行動力によって、独自の対策を積極的に進め、ついに日本をシャッ…

世界市場につながる、自動車開発の発想とその実益

アイドリングストップで燃費向上と言う認知がようやく定着しだした昨今に、今度の新型車がアイドリングストップ機能の不採用となる記事を読んで、考えたことを書きたい。 この記事の示す根拠が真に正しいかどうかはさて、動機としては説得力を感じたと同時に…

台湾が注目される、最たる理由

diamond.jp 台湾旅行に役立つエリアガイド、5地域21都市を網羅 | 地球の歩き方ニュース&レポート | ダイヤモンド・オンライン これからは、あらゆる点で台湾が注目されて行く動きが加速化している。 ナゼか? 昨年までは某大物投資家が北朝鮮に大型投資を仕…

軽自動車というアドバンテージ

国内の自動車販売数ランキングでは、エコカーと同等に軽自動車の実績が大きく、ホンダのNBOXの連続1位の冠が示すように、何が評価され何が顧客に疎まれているのか、洗練された自動車ユーザーの目線は、次の段階に進展している。 headlines.yahoo.co.jp 日本…

ビジネス目線と人道目線の間でウイルスは蠢く

WHOが緊急事態宣言を出したものの遅きに失しているだけで無く、彼らの行動指針さえ疑わしく見られかねないのを承知で、こともあろうに習近平中共主席との会談の後で出してしまった。 これはお伺いで出した忖度的行動であり、既にWHOは形骸化していると言って…

グレタ・トゥーンベリ・シンドローム

表題に挙げた話題の人物、彼女の存在意義については様々な見方があり、本人がアスペルガー症候群さえ優位性だと鼓舞する一方、彼女の存在に揺れる社会を「グレタ・トゥーンベリ・シンドローム」と題して、未来を揺さぶるそのポテンシャルと可能性を考えてみ…

介護と保健市場の、青い大海原と可能性

世界で見て人口大国のアメリカでも、昨年明るみにされた中国に継いで、ジワジワ高齢者介護の課題が現実味を帯びてきた。 これで規模の差こそあれ、既に北欧型の社会保障制度が世界に問われる下地ができたと言っていい。 アメリカはこれから、自由の翼にのし…

バンパイアかパラサイトか、チュウチュウ血を吸う大国

年齢をある程度重ねてくると、厭味ったらしくなる自分にイヤミを言いたくなるのには、辟易するが、「鬼渡ドラマ」がなぜ人気だったのか、良くわかる歳になった筆者が今日も悪態を吐く。 昨年後半から米経済の低迷を予測した諸氏も多かったかもしれないが、米…

生物兵器という名の宣伝手法と商品価値

別の回で、中国由来のウイルスの猛威から見た、身体へと市場へのインフルエンスの効果が示されたことで、今回は余り面に出されないビジネス効果について触れる。 www.businessinsider.jp 新型ウイルス「中国が秘密開発した生物兵器」トンデモ説が駆けめぐった…

A「中国、為替操作国解除ってよ?」、B「で?」

「おいおい、日本が指定国の常連なのに、何で中国がぁ?」 とか、思わず悪態をついている諸氏も少なくないだろうが、今年早速にも米政府は経済貿易戦争の敵国の中国を、為替操作国の対象リストから外すと発表した。 www.bbc.com 米、中国の「為替操作国」指定…

プーチン大統領の次の一手と自由社会の行方

おもしろい、不謹慎だがおもしろい動きだし、世界経済はこれからも不安と不審から逃れたい者のたちの頭皮行動によって、真面目な思考の人から見ればあり得ない方向へいざなわれていくのだろう。 最大の共産主義国だった、ソ連解体後に生まれたロシアは基本資…

「信用スコア」依存性癖の高い日本市場に悪魔の囁きか?

縁起をかつぎ神様に将来を丸投げしやすい我々の基質には、信用スコアと言う新概念は耳障り良く響くかもしれない。 ただ、これが今悪名高き中国政府の実行する国民管理のために開発された管理システムだと知れば、その評価に疑問が生じないだろうか。 www.mag…

危険運転の規制に見え隠れする、現実と希望。

筆者の見た未来は、嘘か真か? それは、それぞれの人の中に確実に「在る」 ささやかでも、決して小さくは無い希望から生まれる現実……。 ついに、クルマ運転中のスマホ操作の厳罰化が実施されそうだが、実行者は規制の強化マニアでしかないことは、もう誰でも…